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【アルトワークス HA36S試乗】半年乗ってみて分かった良い点と悪い点まとめ

HA36S 試乗

2018年7月に納車したHA36S型アルトワークス。早いもので気がつくと半年程経っていました。半年も乗っていると当然いいところ・悪いところが見えてきます。

 

なのでこちらでは実際に半年間毎日アルトワークスに乗ったライター自身が感じた、良い点・悪い点をご紹介したいと思います!些細なことでも参考になることがあれば嬉しいです。

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アルトワークス(HA36S)の良い点

乗り始めたころに書いたアルトワークス試乗の記事はこちらからご確認ください↓

約15年振りに復活を遂げたアルトワークス。最近の軽スポーツの盛り上がりの立役者の一台でもあります。このご時世にワークスを出してきたスズキはほんとうに車好きにとっては有り難いですね。現代風に一新されたアルトワークス新型アルトワークスは、HA36Sアルトをベ...
【アルトワークス 試乗】乗り心地を犠牲にした軽と思えない速すぎ仕様に◎ - 楽しい車に乗ってワクワクしよ!【楽車どっと...

良い点はこのような感じになりました。

まず加速ですが一般的な普通車よりも加速力がよく申し分ない加速をします。というか、Gを感じるほどの加速力で毎回びっくりします笑

軽量なボディのおかげで加速だけでなく、旋回性能も良く、街乗りでもスムーズに曲がることができ、サーキットなどに行かなくてもアルトワークスの良さを感じることができると思います。

もう一つ街乗りで必ず感じることができるのは、シフトのクイックさかなと思います。ショートストロークでカッチリとギアが入る感覚はクセになりますね。

さらに気になる方が多い燃費ですが、A/C常時ONの状態でアクセルの踏み込みも意識せず走った場合でもリッター18〜20㎞/L。ストレスを感じさせずに好燃費で走ってくれる点については本当に素晴らしい出来だと思いますし、単純に維持費面は優秀なため助かっています。

 

そしてシート。純正レカロシートはホールド感がありつつもクッション性もあり、非の打ち所がないシートでかなりレベルが高いと思います。さすがレカロですね。

アルトワークスはこのシートがはじめから装備されているのですからコスパは高いと言えます。半年経った今でもこのシートを見るたび座るたびに「良い買い物ができた」と妙に納得するポイントにもなっています。

また室内ですが思っているよりも広く、後部座席に座っている方からは「意外と広い」と言われることが多かったです。

アルトワークス(HA36S)の悪い点

 

悪い点はこのような感じでした!

まず走り出すと、かなりギアがクロスしていて、細かいシフトチェンジが必要でそれ自体は非常に楽しいのですが、バイパスなどで走るとかなり高回転になり、エンジンに負荷がかかるので気が引けてしまいます。

また、足廻りがかなり硬く、ちょっとの段差でも突き上げる衝撃がかなりあり、同乗している方からは不快だと言われることが多かったです。

 

さらに全体的にシートポジションが悪く、そもそもシートの位置がかなり高いため、運転している際『ワークス』という名前がついているからこそのスポーツ感を感じられません。

ペダルレイアウトもイマイチで、アクセルペダルは手前に配置されているのと、フットレストがないためほんとうに足が疲れます。

あと、二人乗りの回数が多い方はデメリットになりやすいポイントですが、前列に座っているとドリンクホルダーがセンターコンソール前にしかなく、飲み物を買ってしまうと一つしか置けずとても不便です。

アルトワークス 半年乗ってみた評価 まとめ

乗ってから約半年が経ったアルトワークス。良い点、悪い点どちらも見えてきて非常に面白くなってきました。

 

ちなみに、悪い点に関してですが一部対策を取りました。

【シート高が高い】→社外で出ている純正シートローダウンレールを使用し3センチほどダウンし、かなり視点が変わりスポーツ感+運転中の視野が良くなりました。上の写真で運転席側シートが若干下がっています。

 

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【ペダルの位置が悪い】→アクセルペダルに関しては、モンスター製のアクセルペダルマウントを使用することでペダル位置が奥に行き、フットレストは社外のものを使用し、足の疲れの軽減を感じることができました。

 

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完ぺきな車は存在しないと思いますので悪いと感じるところはどの車であってもやはりいくらかはあるのだと思います。

それは個人個人によっても感じ方は違ってくるところだとも思いますが、今回改めて良い点・悪い点どちらも考えてみましたが、良い点悪い点含めても、アルトワークスはいい車だなぁと思いました。

こんな「安くて、速くて、楽しい車」今はなかなかありません。

またこの先もしっかりと使い込んで楽しんで、良いところがさらに良く感じることができるように、悪いところは少しでもよくなるように少しずつ手を加えていき、ご報告していきたいなと思います!ありがとうございました。

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