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【缶スプレーホイール塗装】初めてのDIY塗装できれいに塗れたその総額は?

自家塗装総額は?

『DIY塗装』…車が好きな方ならいちどはやってみたいはず。

そして車のボディを全塗装(オールペン)をしてみたいと思っている方は多いんじゃないでしょうか。僕も全塗装をしてみたいと思っているのですが、いきなり車の全塗装はハードルが高いと思い今回はホイールを塗装してみようかなと。

塗装はまったくの初心者で道具ももちろん持っていません。なので今回はネット上でも人気の缶スプレーを使ってホイール塗装を挑戦してみました。参考にしてもらえるとうれしいです。

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缶スプレーでDIYホイール塗装やってみた

脱脂と足付け

さっそく作業していきますが、ホイールはまず洗うのがベストです。ボディのコーティング剤等が入っていないシャンプーを使えばきれいになると思います。が今回は時短で作業したかったのではじめの洗浄はせずにいきなりペーパーがけをしています。(スポンジ?みたいなペーパーの名前が今出てこないので調べてこちらに記載しておきます)

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ペーパー掛けの後にはしっかりとホイールの油分を落としますので、その作業をしっかりやってもらえれば先にホイールの洗浄等は必要ないかと思いますので参考にしてみてください。

ではペーパーがけ(足づけ)と脱脂の作業は終わっています。

マスキング

次にタイヤに塗料(色)がつかないようにマスキングをしていきます。

マスキング作業も終りました。ものすごくあっさりと終わらせていますが、

この作業が1番大変です!

缶スプレー塗装

今回用意した缶スプレーは、アサヒペンのメタルプライマーとカラーアルミスプレーです。

アサヒペンのアルミ用スプレーはネット上でも評価が高く色付きが良かったので使うことにしました。

 

裏側から塗装

簡単に塗り方をお伝えすると、ホイールとスプレイを20センチほどはなして吹くと塗りやすいそうです。(缶スプレーに記載あります)

先に裏側から吹いて行きます。ホイールのスポーク部分の裏側は表から塗ることができませんので先にそちらにだけ色をつけておこうと思っての作業です。そこまできっちりしたくないと言う方がこの作業は省いても良いかもしれませんが、表から見たときに裏側に色が入ってない部分が見えるかもしれませんので、試し吹きと思ってやってみるのもありですね。

プライマーはひかえめに

プライマーはたくさんつける必要はありません。

べちゃべちゃ(垂れる)になるぐらいであれば少ないほうがいいと思いますのでさっとつけておきましょう。

裏側なので適当に拭いています。それでも色付きますので、ある程度色がついたなと思ったところでやめました。

 

プライマーも色付けも少しずつ

表面もプライマーを吹いて行きます。

裏側に比べると平らな面が多いのでとても塗りやすかったです。表も裏側と同様今回は失敗したくありませんのでさっとプライマーを吹いています。

少し乾かしてから色を拭いて行きます。

スポークの平な面は塗りやすいのですが、やはりスポークの裏側といいますか下の細かい部分は塗りづらく色を付けにくいです。

はじめからそこだけを細かく吹いているとそこにばかり色がついて失敗するかもしれませんので、あまり吹きすぎないように、少しずつ吹いていきましょう。

乾かしながら吹いていけば塗料が垂れるようなことはならないです。

逆にホイールの平のスポーク面は、色がついてるのを見やすいので初めから塗る必要はありません。少しずつ吹いていく必要はありますが、最後に塗り仕上げるのがポイントです。

一定の速度で。焦らないこと

インターネットで塗装について塗り方を調べてみると

『一定の速度で。焦らないこと』と書いてありました。

ですので少しずつ乾かしながら厚塗りしていくこと、重ね塗りすることを意識しましょう。

 

と言うふうに、ゆっくり意識して吹いたつもりですが動画を見てみると思ってる以上に急いで吹いているように見えました。

初心者の方は常に、

ゆっくり吹くことを意識してみて下さい。

後は乾かしながら同じ工程を繰り返していきます。

2回目3回目ともなると色がついてきて吹いている色が分かりにくくなりますので注意してください。

できるだけ明るいところでスプレーを吹くと色が見やすくなります。

ホイールの色がしっかりと付いてくると見た目も良くなり、やはりDIYの楽しさを感じます。

動画では4回に分けて色をつけていますが感覚的には3回でも充分に色がつきます。(他のホイールは3回で仕上げました)

乾燥させて終了

吹き終わったら「夏場であれば20分から30分」「冬場であれば40分から60分」乾燥させてください。(目安にしてください。)

今回は30分後にマスキングをはがしました。

ホイールが乾いてるかどうかはホイールを直接触らないでください。新聞紙の色がついてるところ触ってみると乾いたことがわかりますので、そちらで乾いてるかどうかの判断をしてください。

今回の作業ではブルーシートをテント型に張りその中で作業しています。
そうすることでゴミも入って来ませんし、万が一雨が降ってきても当たることがないのでとても便利だと思います。

作業する場所がないと思ってる方は参考にしてみてください。

正直初めての缶スプレー塗装でここまできれいになるとは思っていませんでした。少しでも今回の僕の動画が参考になったらうれしいです!ありがとうございました。

DIYホイール塗装総額は?

DIYホイール塗装の総額を計算しました!

4本塗装する際の最低限必要な数で計算しました。アサヒペン カラーアルミスプレーのみ2本購入しての総額は、6570円です。

ホイール1本あたり1642.5円で塗装できます。

これだけ安価でカラーチェンジできるのでしたら安いもんですよね♪それに楽しかったので是非試してみてくださいね。

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