日々の移動手段として、欠かせないのが車です。なくては困るものですが、いったいどれくらいの期間ずっと乗り続けられるのか、気になったことがありませんか。車の寿命は走行距離と大きく関係があると言います。果たして、何年くらいが平均的な期間なのでしょうか。
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クルマの寿命は40年の間に6年伸びている
車は精密機械で、どんどん進化し続けています。2016年の調査では、車の平均使用年数は12.76年。これは新車登録から敗者までの平均的な期間を調べたものですが、1975年に同じような調査をしたときの平均使用期間は約7年でした。単純に比較することはできませんが、この40年のあいだに、約6年も使用期間が延びているのです。
それだけ車の性能が上がり、長期間の使用であっても問題がなくなってきたわけでしょう。車の技術が向上したことで故障や事故が減少し、1台の車を長く乗り続けられるようになったことも大きな要因だと思われます。
走行距離10万~15万キロが目安になる
一般的に見て走行距離が新車の時期から計算して、10~15万キロになればそろそろ寿命だと言われています。なぜなら、走行距離10~15万キロになるとそろそろエンジンに深刻なトラブルが起きてくるからです。
たとえば、車のエンジン内にある部品「タイミングベルト」などがが切れたりするのもだいたいこの時期なんです。もちろん15万キロを超えても問題なく走行できる車もありますし、10万キロになる前にトラブルで乗れなくなる車もあります。
それでも一般的には、最低限の消耗品交換さえしていれば、定期的なメンテナンスをしていなくても10万キロくらいはエンジントラブルなしで走行できるようです。もちろん、こまめなメンテナンスをしている車は10万キロ以上の走行でも元気に動いています。走行距離は乗り換えを考えるひとつの目安ではありますが、同じ車にメンテナンスと修繕をし続けて、長い間乗り続けるとういう選択肢もあります。
乗りつぶした車も高く売れる
では、15万キロ以上走行した車は、もう廃車にするしかないのか。そうでもありません。海外では同じ車を20年、30年にわたって乗り続けていることがよくあります。
これは外国車が頑丈だからというわけではなく、日本のような車検制度がないために、自分でメンテ・点検をして故障した部分だけを直して、長く乗るという考えが主流だからです。
そのため、日本で走行距離10万キロを超えた車であっても海外で高く売れることもあり、乗りつぶした車であっても買取価格がいいこともあります。