大切な愛車はいつも美しく、きれいにしておきたいものです。
実は洗車ってちゃんとした手順があるんですよ。自己流でやるのもいいのですが、それでは愛車にキズができたり、汚れが落ちなかったりして思ったようにきれいになっていない可能性があります。
そこでこの記事ではちゃんとした洗車の方法・手順を紹介しますので、参考にして頂けると嬉しいです!
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洗車時の服装について
まず、服装についてです。基本、どんな服装でも構わないです。ただ、なるべく動きやすい服装が良いですね。
洗車ってけっこう身体を動かします。タイヤ周りはかがんで洗いますし、屋根を拭くときは身体を大きく伸ばしますし。動きにくいと十分に洗うことができなくなってしまいます。
その際、金属のアクセサリーや、ファスナー、ベルトのバックル時計などはあらかじめ外しておきましょう。車にキズをつけてしまう原因になりかねないからです。
ディーラーのスタッフがゴム製のエプロンをつけて洗車してる様子を見たことがある人も多いと思います。あれって、ベルトのバックルで車のボディに傷をつけないための配慮なんですよ。
事前に用意するものについて
事前に用意していただきたいものは、スポンジ・バケツ・吹上タオル・洗剤・ワックス・コーティング剤です。
スポンジは大き目のものがいいです。
水分をたっぷり含み一回あたりの洗浄能力が高いからです。また、ボディにキズが付くのを防ぐため柔らかい素材にのものを選んでください
洗剤については、弱アルカリ性や中世の物であれば車の塗装を痛めることはないので家庭用で構いません。
吹き上げタオルについては、マイクロファイバークロスやセームと呼ばれるカー用品店で売っているタオルを使った方が効率よく洗車できます。
普通のタオルより繊維が細く細かなほこりやゴミも残さずふき取ることができるからです。このとき、脚立を使うとより効率よく洗車できます。遠いとこまで無理せずに手が届くからです。
洗車の手順について
まずは、ホースなど使ってボディ全体にまんべんなく水をかけ、ホコリなどを洗い流しましょう。ホコリが付いたまま洗車してしまうとアトになってしまうので、ここはしっかりと落としておいてください。また、同時にタイヤや下回りのゴミを洗い流しましょう。
そして、きれいなスポンジにたっぷりとカーシャンプーを含ませ、ボディラインに沿って一定の方向に動かし汚れを落としていきましょう。
汚れを含んだ洗剤は上から下へと流れていきます。ですから、まずはルーフなど高い位置から洗い始めて、低いところへと移動していくと洗い残しが起きにくく、効率よく洗うことができます。
ここで注意があります。夏場など、ボディに残った洗剤がすぐに乾いてしまう場合、そのままだと水シミになってしまいます。そんなときは、洗う範囲を細かく分けて作業すると良いでしょう。ホイールなど汚れの酷い場所は後回しにしたほうがいいですし、専用のブラシを使いましょう。
ですが、アルミホイールや樹脂製のホイルキャップは傷がつきやすいので硬いブラシの使用は避けた方が無難です。
洗い終わったら水で洗剤をしっかりと流します。その際、ボディやボンネットの隙間に洗剤が残らないよう注意しましょう。洗剤が残って乾いてしまうと跡になりますし、ボディ塗装面を痛める可能性もあるからです。
次はふき取り作業です。
洗剤で洗う時と同様、一定方向に動かして水気を取り除いてください。この際、セームやマイクロファイバーがあると作業を効率的に進めることができます。
仕上げにはワックスやコーティング剤を使用し拭き取ります。ワックスは乾燥しやすいので、部分ごとに仕上げることが上手く仕上げるポイントです。
洗車のもうひとつのメリット
最後に、洗車をすることで愛車がきれいになること以外のメリットを。
「洗車」は、ただ車のボディをきれいにすることだけの作業ではありません。
洗車をする過程でボディやタイヤを意識的に見ることができるため、愛車の「状態」を知ることができるんです。
タイヤであれば、「ゴムが減っている」「空気が入っていない」など…普段とは違った状態がわかります。大きなトラブルになる前に未然に対応ができるというメリットもあるので、定期的に洗車をすることも、ひとつのメンテナンスとも言えますよね。