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【セリカgt-four 試乗】THE名車で魅力的すぎる存在は超スポーツカーでした

セリカgt-four スペック

1993年10月に登場したのが6代目。モータースポーツのベース車として活躍したトヨタのセリカは歴代のセリカよりもスポーツ性能を高められたのが特徴です。1970年から、2000年代までにいくつものレースで優勝するなどして、トヨタの名前を世界にとどろかせる仕掛け人となった1台。

 

要するにトヨタの名車です

 

今回試乗したのがその6代目セリカの平成10年式後期型のGT-FOUR(ST205型・5速MT)です。セリカGT-FOURはどんな楽しい車だったのでしょうか。

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セリカgt-fourは速くて正真正銘のスポーツカー

 

搭載されるエンジンはツインカムターボ(3SーGTE)で最大出力は255ps。細かいことはよくわからないが、発進するとすぐに速いと感じる加速を感じることができます。中低速が速い印象です。

 

gt-fourに試乗する少し前に、マツダのrx-8(タイプS)前期型に乗ったので少し比較しますが(まったく別物なので参考まで。)gt-fourの方が年式が古いのでどうなんだろうな。車重も1390kgで、rx-8より80kg重いし・・やっぱり重たく感じるのかなと思いながら乗り込みました。

 

が、結果はgt-fourが圧倒的にスポーツカーでした。

 

僕なんかはスポーツカーが好きなだけであって、加速感とかトルクがどうとかはあまり気にしていませんが、それでも、加速が良いとかハンドリングが良いのがスポーツカーの前提だったりしますよね。

そして一番は運転したときの感覚が楽しいかどうか。なので、できれば低速から速い方が楽しいんです。その点から見るとrx-8はトロく感じてしまいますが、

でもgt-fourは速い。

コーナーでも曲がりたいように曲がってくれるので、スピードが出ていなくても楽しいです。さすがトヨタ神です。

 

とにかくかっこいい!でもセリカgt-fourの燃費は?

セリカgt-four(st205)はとにかくこのデザインがかっこいいです。流線的なボディーライン、そこに丸目4灯のヘッドライトは見ているだけで満足できて、スポーツカーらしいタタズマイなんだと思います。ニヤニヤがとまりません。

 

セリカgt-four風に仕上げているセリカもあるくらいですからね。そこはタマ数の問題もあるかもしれませんが、でもみんなこのセリカのスタイルが好きなんです。

 

街中を走れば、よくも悪くも注目の的なので、目立ちたがりの方、スポーツカー好きの方には最適な車になってくれるかも。

 

あとは、セリカgt-fourのデメリットを上げるとすればやはり燃費ですよね。街中を走っていると6.0km/Lくらいになりますし、長距離でも9.0km/L届くかどうかだと思います。とは言っても許容範囲の燃費だと思いますし、ものすごく悪いワケではないです。

セリカgt-four 評価まとめ

外装5.0★★★★★
内装3.0☆☆★★★
走り4.0☆★★★★

セリカgt-four(st205)は、スポーツカーらしいデザインと走りをしっかりと持ち合わせている、正真正銘のスポーツカーでした。

控えめに言っても超スポーツカーです

思い通りの加速感と、思い通りのハンドリングはスポーツカーになくてはならないモノだと思いますが、その大事なポイントを普通に、ストレスもなくしっかりと持ち合わせていることに正直おどろきました。

見た目だけかっこいいやつならたくさんいると思いますが、セリカgt-fourは見た目だけじゃなくて、総合的にドライバーを楽しませてくれる、魅力的な車です。

最近の中古車相場を見てみると、2年ほど前くらいと比べるとざっくりと30万円~50万円ほど相場が上がっているようでした。

これは、単純にタマ数の減少も関係していると思いますが、そこにさらに最近のスポーツカーブームも関係しているのかなと思います。

走行距離10万キロ以上の車両が100万円前後、状態が良かったり、後期型となれば極端に値が上がって150万円~200万円にもなるのでお早めに。

なので、ずっとセリカが欲しかった。いつか乗りたいとおもっていた人は絶対ではありませんが今が最安値です。今の車の車検が切れそうになったら?などと思っていると、その間でまたさらに数十万円アップなんてこともなくはないかもです。乗るなら今です。

セリカgt-fourはきっと満足のできる1台になってくれると思います。人生は1度きり。楽しい車に乗りましょう☆

セリカgt-fourのスペック

【試乗車グレード:トヨタ セリカ(celica)gt – four 】

駆動方式 フルタイム4WD
乗車定員 5名
最小回転半径 5.6m
全長×全幅×全高 4420mm ×1750mm ×1305mm
ホイールベース 2535mm
車両重量 1390kg
エンジン型式 3S – GTE型 2.0L 直4ターボ
総排気量 1998cc
最高出力 255ps
燃費(10.15モード) 10.60km/リットル
実燃費 6.00~9.00 km/L
使用燃料 ハイオク
タイヤサイズ (前後) 215/50R16

「乗車定員 5名」になっていますが後席が大人の場合は4人乗車も大変です。カラダが斜めになることにもなるので5人乗りだからという理由で購入する場合は要確認です。

試乗車カスタム

足回りショック「カヤバnew SR special」(スプリングはノーマル)
排気系フロントパイプ「カーワールドウチダ製」
マフラー「フジツボ レガリスR」
タイヤ「ヨコハマ ADVAN FLEVA 225 45 17」
ホイール「ENKEI」
シート「レカロ SR7」

純正ノーマル感をキープ。オーナーのセリカ愛を感じます。

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