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【知らない人多い?コーティングと言えば撥水?】親水性・撥水性コーティングの決定的な違いを解説!

親水性 撥水性

愛車を手に入れるとまずしたくなるのって洗車ですよね。汚い愛車を見ていると切ない気持ちになってしまいます。

洗車して「よーし、キレイキレイ♪」なーんて思うのもつかの間で、よく見てみるとなんだかツヤ感が無いなぁ、触るとツルツルした感触が無く、マッドな触り心地、、、なんて思いをしている方も少なくはないと思います。

私自身も最近似たような思いをしました。

親の車だったのですが洗ってもなんだか今ひとつツヤツヤしい感じが無く、これはコーティングをせねばヤバいやつかと思った次第です。

実際に親に聞いてみると購入時もコーティングは施工されておらず、4ヶ月程前にワックスを一度塗った程度とのことでした。

車好きの私からすると自分の車でなくとも間近でツヤの無いクルマを見せつけられてしまうと、せっかくだしキレイにしてあげようかな、なんていう思いになりコーティングを施工してみようと思いました。

まず定番はプロにお任せしようかなと考えますよね笑

実際調べてみると安くて5000円ほど〜、高いと3〜5万円と中々のお値段で効き目も半年〜3年ほどの持続期間のようです。

ただ、実際どの程度の効き目が効くかなんてわからないしなにより値段を抑えたいなーと笑

となると必然的にDIYによる施工となるわけで、市販のコーティング剤を調べることにしました。中々種類があり迷っている中、今回の題名にある「親水性」「撥水性」のワードが出て来たのです。

コーティングと言えば撥水なんじゃないの?と思っていた私でしたが実際調べるとクルマの状況によって「親水性」「撥水性」の使い分けが大事なコトがわかりました。コーティング剤を選ぶ前にまず、意外と知られていない今回のワードを知ってもらいたくご紹介します。

 

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「親水性」とは?

まず聞きなれない親水性についてお話ししたいと思います。

親水性とは水になじみやすい性質のコトで、水滴にならずに水が幕状に広がることを言います。

また、ツヤ感も撥水性には及ばないことが多いそうです。この時点であれ?と思う方は多いですよね?

私もなにを言ってるんだろうと正直思いました笑

コーティングするのだからギラギラとツヤがないと意味ないだろう!と思ってしまいました。

ただ、親水性には大きな特徴があって先程もお伝えしましたが水滴にならず水が幕状になる為ウォータースポットになりにくくなります。すなわち屋外駐車をされている方、濃い色をしたクルマに適したコーティングとも言えます。

おぉー親水性コーティングはウォータースポットが付きにくい優れたコーティングなんだと初めて知らされました笑

確かに黒など濃い色のクルマってウォータースポットが出ちゃうと目立つし取るのも一苦労ですよね。

ただデメリットもあり、外見上では撥水性が低い為コーティングした感があまり感じられない、撥水性のように水が飛ばない為汚れを貯めやすいなどもあるそうです。

ただ、汚れを貯めない工夫をされた親水性コーティング剤が多いようですので現在では汚れにくいコーティングとして認知されてきているようです。

「撥水性」とは?

撥水性に関しては良く耳にするワードだと思います。

撥水性とは水を弾く性質で、水が水玉となり表面に現れます。

最大のメリットは水玉となり撥水コーティングが効いているのを目視で感じれるコトと、走行風などで水玉が飛んでいくコトです。

また、コーティングが厚くツヤ感が強くボディも綺麗に見えます。

デメリットは水玉によるウォータースポットの発生で、入念の拭き取りが必要とされます。

撥水性コーティングは、カーポートや車庫にクルマをいれて駐車される方にオススメなコーティングなんですね。

親水性・撥水性コーティングの決定的な違いまとめ

いかがでしたでしょうか。

クルマの状況によってコーティングも変えた方がいいとは思いもしませんでしたよね。

撥水性コーティングがコーティングだと思っていた私でしたが屋外駐車ですので親水性コーティングを施工しようと思いました。

もちろん撥水性コーティングもボディがキレイに仕上がりますし、魅力的ではありますがなんせウォータースポットができやすいのはちょっと個人的にいただけないなぁと。

いつか車庫駐車できるようになったときに施工したいと思いました。

近いうちに親水性コーティングを試したいと考えているので、また記事にしてご紹介させてください。

この記事が愛車のコーティングのお役に立てたら幸いです。

 

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