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ホンダCR-Z 前期zf1と後期zf2違いは?パワー・駆動性で選ぶなら〇〇型!

ホンダCR-Z 前期zf1と後期zf2違いは?パワー・駆動性で選ぶなら〇〇型!

ホンダCR-Zは2010年に登場したハイブリッドタイプのスポーツクーペ。

軽量かつコンパクトで走行性能が高く、気軽にスポーティな走りが楽しめる車として人気です。

2010年の発売当時から、従来になかった新しいコンセプトカーとして非常に高く評価され、発売当初の1ヶ月の登録台数は3,000~4,000台を記録するなど売れ行きも好調。

軽量でハイブリッドのため燃費もかなりよく、2012年のマイナーチェンジで後期も登場しました。こうなると、前期・後期型の違いが気になるところです。

CR-Zの前期と後期、どちらが買いなのかなと悩んでいた方はぜひチェックしてみてください。

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前期型はニッケル水素電池使用のハイブリッドスポーツカー


ホンダCR-Zで注目すべきは、ハイブリッドスポーツ車であること。前期型(zf1)のエンジンにはホンダの初期のハイブリッドシステムを採用し、最高出力は124馬力。

数字だけ見るとやや控えめな印象はありますが、ホンダのハイブリッドシステムのシンプルな構造を生かして、マニュアルミッションを設定していることが大きな特徴です。

実はホンダの初期ハイブリッドシステム、ホンダIMAは既存の駆動伝達系にモーターを1個だけつけ、駆動や充電をおこなうタイプでした。

駆動と充電を同期にできない、連続パワーアシスト時間が短い、などのデメリットはありましたが、逆にミッションは既存のものが流用できたので、マニュアルミッションが設定できたのです。

6速MT仕様ではモーターアシストの反応を向上させるためにSPORT/NORMAL/ECONの3モードを設定。

ホンダIMAシステムを利用しつくす形で、スポーツクーペの躍動感を残した車です。ちなみに、前期型では他社のハイブリッドカーと同様にニッケル水素電池を採用。街乗りでも燃費がいい車です。

後期型はリチウムイオンバッテリー搭載のスタイリッシュスポーツカー

後期型ホンダCR-Z(zf2)で大注目をあつめたのは、ハイブリッドシステムの進化でした。

2012年9月におこなわれたマイナーチェンジでは、ハイブリッド用の電池がニッケル水素電池から「リチウムイオン」に代わりました。

当時も今も、ハイブリッドシステムで採用されるのはニッケル水素電池が主流なのですが、ホンダは早くからリチウムイオンバッテリーを積極的に採用していました。

後期型ホンダCR-Zは、日本車としては非常に早い段階からリチウムイオンバッテリーを搭載した車でもあります。

マイナーチェンジ後は電圧も100Vから144Vに引き上げ、電池出力も40%以上の上乗せになるなどバランスの良いパワフルさを持つようになりました。

6速MTの馬力は、エンジンとモーター駆動を合算した数値で136馬力。駆動力もランクアップして、1.8リッターエンジンのプリウスとほぼ同じレベルです。

さらに6速MTはクラッチもサイズアップ。フロントサスペンションに装着されるスタビライザーの直径を拡大し、ショックアブソーバーも最適化するなど、走行時の安定性が高まりました。

峠をハードに攻める走りであっても対応できる駆動力がそなわったスポーツクーペです。

マイナーチェンジ後は外観もかなり変更さえれ、とくにフロントバンパー、リヤディフューザーのデザイン変更や高輝度ブラック塗装をほどこしたハニカムタイプのラジエターグリルなどが人気のポイント。

17インチアルミホイールが標準装着となり、インテリアも合皮コンビレザーの内装、メタル製ペダルなどカッコよさも併せ持つ仕様です。

 

CR-Z前期ニッケル水素バッテリーの寿命

CR-Z前期型に搭載されている駆動用バッテリーである、ニッケル水素バッテリーの寿命は5年以上10万キロの走行だと言われています。

が、これはあくまでも『メーカー保証』です。実際には、保証以上利用しても問題ないバッテリーがほとんどで、基本的には交換不要なバッテリーとも言えるのです。

しかも技術が確立しているニッケル水素バッテリーについては、万が一交換を必要になった場合でも12万円~15万円程度の費用でそれ以上の、金額が発生することはないとディーラーでの話もあります。

後期型に搭載されているリチウムイオンバッテリーを交換する場合は、約35万円~の費用になります。

なので前期型については、バッテリー交換が必要な場合でもそれほど負担になることはないでしょう。

CR-Z後期リチウムイオンバッテリーの寿命

後期型であってもちょっと気になるのが、リチウムイオンバッテリーの電池寿命でしょう。

ホンダCR-Zは前期型でニッケル水素電池を駆動用バッテリーに採用し、後期型はリチウムイオン電池搭載しています。結論から言えば、リチウムバッテリーの寿命は一般的に5年以上、10万キロ走行だと言われており、ニッケル水素電池の電池寿命とほぼ同じです。

現在のところ「リチウムイオンバッテリーだから寿命が短い」ということは断定できないのが実情です。

リチウムイオンバッテリーは高性能で小さく軽く作れると言うメリットがあり、軽量のために燃費が良く、走行性能も向上すると言われています。

製造コストが高いという弱点があるため、現行のハイブリッドシステムの主流ではありませんが、今後の開発が期待される分野なのです。ただし先ほどもお伝えしたように、リチウムイオンバッテリーの交換コストは、ニッケル水素電池よりも高額になる傾向があります。

後期CR-Zを中古で購入する時には、購入後の修理コストなどを頭に入れておくのがいいでしょう。

リチウムイオンバッテリーの寿命について心配がいらないということは、前期型・後期型を選ぶときのポイントとして、外観とパワー、駆動性などが大きくなってきます。パワー・駆動性、共に後期型がすぐれているという意見がおおく、電池寿命などから考えても、走りの優れている後期型を購入するのがおすすめと言って良いのではないでしょうか。

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