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おすすめの国産・外車ハイブリッド車8選!燃費の良いコスパ抜群のクルマは?

ハイブリッド 燃費

ハイブリッド車は、ガソリンエンジンとモーターを使い分けて走る車で、ガソリン車に比べて燃費が良く、環境にも優しいです。また、静粛性にも優れているので、快適な運転を楽しむことができます。

しかし、ハイブリッド車は人気のあるので、多くの車種が販売されており、どれを購入してよいか迷っている人も多いと思います。

なのでここでは、特におすすめのハイブリッド車を国産車・外車の中から8台ピックアップしました。燃費が良くてコスパ抜群のクルマばかりなので、参考にして貰えると幸いです。

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ホンダ フィットハイブリッド

フィットハイブリッドは、2010年から販売されているホンダのハイブリッド車です。現行モデルは、2013年に登場した2代目になります。

電気バッテリーを搭載しているため、ガソリン車のフィットに比べると車両重量が100kgほど重いです。ですが、小回りの利きやすさや運転のしやすさに関しては、フィットもフィットハイブリッドもそれほど変わりません。

フィットハイブリッドには、「i-DCD」というハイブリッドシステムが搭載されています。i-DCDは、ガソリンエンジンと電気モーター両方を動力源にしており、走行時はエンジンと電気モーター双方をサポートし合うことで、低燃費でパワフルな走りを実現してくれます。

特に燃費性能は優れており、カタログ燃費は28.0km/L~37.2km/Lと高い数値になっています。この数値は、某サイトが開催する「燃費アワード」というランキングのハイブリッド車部門で2位に輝くほど高いです。ガソリン車であるフィットのカタログ燃費と比べると、13km/L~21km/Lも高くなっています。

実際にフィットハイブリッドに乗っている人のレビューを見てみると「街中で丁寧に乗ると25km/Lくらいになります」「多少無茶な走り方をしても、20km/L前後を維持している」といった意見が見受けられます。カタログ燃費に比べると実燃費は下がってしまうもの、20kml/L以上を常に維持することは可能みたいです。出来るだけガソリン代を抑えた人にとってはありがたいですね。

また、フィットハイブリッドは加速性能も優れており、走り出しから100km/hに到達するまでの時間は8秒弱です。ガソリン車のフィットだと100km/hまで12秒ほどかかるので、コンパクトカーにしては驚異的な加速性能であることがわかると思います。この優れた加速性能のおかげで、直線・カーブに関わらず、安定した走りを楽しむことができます。

以上のように、フィットハイブリッドは優れた燃費性能と走行性能を両立するハイレベルな車と言えます。車両価格は新車・中古車ともに100万円を超えることが多いですが、質の高いハイブリッド車に乗りたい人にはぜひともおすすめしたいです。

■フィットハイブリッドの実燃費
実燃費:20.1~25.9km/L

■フィットハイブリッドの中古車価格相場
中古車価格:125.4万円

 

日産 ノート e-POWER

ノート e-POWERは、2016年11月から販売されている日産のハイブリッド車です。2018年の販売台数は約96000台で、トヨタ アクアに次ぐ2位(コンパクトカー部門)となっています。また、ガソリン車のノートも含めると販売台数は約136000台で、コンパクトカー部門で堂々の1位に輝きました。

多くのハイブリッド車は、エンジンと電気モーターの両方を動力源にしており、走行シーンに合わせてどちらか一方、もしくは両方が駆動します。これに対してノートe-POWERは、エンジンで電気を作り、その電気を使ってモーターが駆動します。つまり、電気モーターの力だけで走行するのです。エンジンをなるべく使わないことで、より高い燃費性能を引き出すことができるのです。

ノートe-POWERのカタログ燃費は、34.0km/L~37.2㎞/Lとかなり優れています。実燃費は17.8~21.1km/Lとハイブリッド車にしては少し低く感じるものの、実際に乗っている人達からは「いつも20km/Lを超えている」「長距離を慎重に走ると30km/Lを超えることも」といった声が挙がっています。運転の仕方次第ではいくらでも燃費を上げることができそうですね。

ノートe-POWERは、燃費だけでなく走りも魅力的です。搭載されている電気モーターは、2.0Lクラスのガソリンターボエンジンと同等のトルクを引き出します。そのため、低速域からエンジン回転数が高くなり、時速100キロまでスムーズに加速します。強烈な加速というほどではありませんが、まるで流れるような加速です。勾配がキツい登り坂であっても、パワー不足を感じることはありません。

ノートe-POWERの高い燃費性能と流れるような加速力を一度体感すると、もう病みつきになります。電気モーターで走行するので、走行音がとても静かで、夜遅くに走っても周りに気を遣いません。車両価格は他のハイブリッド車よりも高めですが、ぜひチェックしてみてください。

■ノート e-POWERの実燃費
実燃費:17.8~21.1km/L

■ノート e-POWERの中古車価格相場
中古車価格:186.3万円

 

トヨタ アクア

トヨタ アクアは、2011年から販売されているコンパクトタイプのハイブリッド車です。2018年の販売台数は126561台で、日産 ノートに次いで2位になっています。ただし、ノートの販売台数にはノートe-POWERも含まれているため、ハイブリッド車だけで見るとアクアが一番売れていることになります。また、2013年から2015年までは3年連続で販売台数1位に輝いており、日本を代表するハイブリッド車と言っても過言ではありません。

アクアに搭載されているのは、「THSII」と呼ばれるハイブリッドシステムで、走り出しはエンジンと電気モーターの力で走りますが、スピードが上がるとエンジンのみで走行します。走行シーンによってエンジンとモーターを適切に使い分けるので、燃費が高くなるのです。

アクアの走行モードには、「EVモード」と「エコモード」の2種類があります。EVモードで走行中は、電気モータのみが駆動するため、走行音がとても静かです。また、ガソリンエンジンを使用しないため、特に坂道では無駄なガソリン消費が抑えられ、燃費が良くなります。

一方エコモードで走行中は、エンジンと電気モード両方が駆動します。電気モードが駆動していることから、ガソリン車のように急加速しないようにしっかりと制御してくれるのです。そのため、ストップアンドゴーが多い街乗りでは、急加速が抑えられ燃費が向上します。「EVモード」と「エコモード」、そして通常走行モードをうまく使い分けることで、燃費性能が飛躍的に上昇します。

アクアのカタログ燃費は34.4km/L~38.0 km/Lと、ハイブリッド車の中でもトップクラスの数値を誇っています。実際に乗った人の意見を覗いてみると、「3年間乗ってるけど、平均で23km/Lは凄い」「乗り方によっては26kml/Lくらいまで伸びる」「エアコンを使わない時期は、30km/Lを超えることもある」など、実燃費に関してもかなり好評です。先程紹介したフィットハイブリッドやノートe-POWERよりも実燃費に対する評価は高いですね。。アクアが、エコカーの人気ランキングで常に上位にランクインしているのも納得です。

走行性能に関してはあまり目立った長所が見当たらないので、走りを楽しんだり長距離移動するのには向いていません。しかし、燃費の良い車と割り切って使うなら、これほど優れた車はなかなかありません。ハイブリッド車を探している人には外せない1台です。

■アクアの実燃費
実燃費:21.1~24.4km/L

■アクアの中古車価格相場
中古車価格:85.3万円

 

スズキ スイフトハイブリッド

スズキ スイフトハイブリッドは、2017年7月に販売開始となったスイフトのハイブリッドモデルです。以前から販売されていた「マイルドハイブリッド」と呼ばれるモデルよりもさらに燃費性能がアップしています。マイルドハイブリッドに対してフルハイブリッドと呼ばれ、「HYBRID SG」「HYBRID SL」の2つのグレードに該当するのが、ここで紹介するスイフトハイブリッドになります。

スイフトハイブリッドの最も大きな特徴は、車体が軽いことにあります。一般的なハイブリッド車はモータやバッテリーを載せる分、ガソリン車に比べて車両重量が約100kg重くなってしまいます。

これに対してスイフトハイブリッドは、モータやバッテリーの容量が比較的小さくなっているため、車両重量が940kgに収まっています。フィットハイブリッドやアクアの車両重量が1100kgを超えることを考えると、スイフトハイブリッドがいかに軽いかがわかると思います。

車体が軽いおかげで、ドライバーの操作に対する車の反応とても良いです。カーブを曲がるときも、ハンドルを切ればすんなり曲がってくれます。一般的なハイブリッド車は車体が重い上に、エンジンやモーター、バッテリーなど、様々なシステムが駆動していることもあり、走行時にギクシャクすることが多いのですが、スイフトハイブリッドならそのような感覚は全くありません。まさにドライバーの思うがままに車を操れるので、運転が楽しくなりますよ。

スイフトハイブリッドのカタログ燃費は32.0km/Lで、マイルドハイブリッドモデルに比べて約5km/Lしか高くありません。しかし、1Lあたり5kmですので、ガソリンを満タンにすると約180km長い距離を走れることになります。経済性を考えると、スイフトハイブリッドの方が圧倒的に有利です。

実燃費は19km/L~23km/Lですが、実際に乗った人からは「いつも22km/Lを維持している」「一般道でも25km/Lを超えた」などの声があがっていますので、20km/L以上を常時キープすることは容易です。

パワーのある車ではないので、長距離移動には向きませんが、軽快でスムーズな走りは魅力的なので、街乗り中心で利用したり、近場のドライブに利用するなら最適なハイブリッド車だと思いますよ。

■スイフトハイブリッドの実燃費
実燃費:19.1~23.7km/L

■スイフトハイブリッドの中古車価格相場
中古車価格:127.3万円

 

トヨタ プリウス

プリウスは1997年から販売されているセダン型のハイブリッド車です。現在新車で販売されているのは、2015年に登場した4代目モデルになります。2018年の新車販売台数ランキングは8位と、全盛期に比べて売り上げが落ちてはいるものの、まだまだ人気のハイブリッド車であることには変わありません。

プリウスに使用されているハイブリッドシステムは、アクアのものよりも一世代進化したものとなっています。アクアのハイブリッドシステムよりも小型軽量化されており、特に高速域での燃費向上に役立っています。この進化したハイブリッドシステムによって、カタログ燃費が37.2~40.8km/Lと日本で最も燃費の良い車になっています。

実燃費も23.9~30.1km/Lと、驚異的な数字を誇っています。実際にプリウスを運転した人の感想を調べたところ、「1000キロ近く走ったけど、燃費は25km/Lをキープしています」「ガソリンを入れるのを忘れるくらい燃費が良い」「燃費がいいので、維持費が安くて助かっている」といった喜びの声をたくさん見つけることができました。エアコンのいらいない季節なら、30km/Lオーバーも難しくありません。ガソリン代の節約を考えるなら、プリウスは絶対に外せない車です。

また、「パワーモード」という走りを楽しむためのモードも付いています。パワーモードで走行中は、電気モーターだけでなくエンジンも駆動するため、発進時の加速力が凄まじいです。アクセルを踏むと、まるでスポーツカーのように一気に加速します。勾配のキツイ山道での発進時や高速道路における合流でパワーモードを使うと非常に楽ですし、走りを存分に楽しめます。

また、パワーモードで走行中であっても、とても静かです。一般的にハイブリッド車は、エンジンを駆動させると走行音がうるさくなってしまいがちですが、プリウスのパワーモードはエンジン音がほとんど気になりません。とても快適な環境で走りを楽しむことができるのは、かなり魅力的だと思います。

以上のように、プリウスは燃費性能だけでなく、静粛性や加速性能においても優秀です。コンパクトカータイプのハイブリッド車は加速性能が少々物足りない車が多いのですが、セダンタイプであるプリウスの加速性能はライトウエイトスポーツカーに匹敵するほど優れています。ハイブリッド車に走りを求めるなら、アクアやスイフトハイブリッドよりもプリウスの方が断然おすすめです。

■プリウスの実燃費
実燃費:23.9~30.1km/L

■プリウスの中古車価格相場
中古車価格:188.4万円

 

ミニ ミニクロスオーバー クーパーSE オール4

ミニクロスオーバー クーパーSE オール4は、BMWが設立した自動車ブランド・ミニのハイブリッド車です。ミニ初のプラグインハイブリッド車として注目を浴びています。

プラグインハイブリッド車のメリットは、家庭用のコンセントでバッテリーに充電できる点にあります。また、通常のハイブリッド車よりも電気モーターのみで走行できる距離が長いので、快適な運転を楽しむことができます。国産のプラグインハイブリッド車はトヨタ プリウスPHVと三菱 アウトランダーPHEVくらいしかありませんが、外車のハイブリッド車はプラグインハイブリッドタイプの車が主流となっています。

ミニクロスオーバー クーパーSE オール4は、通常電気モーターのみで走行します。電気モーターのみで走行できる距離はバッテリーの充電が満タンの場合、約42kmです。バッテリーは200Vの充電器で約3時間で満タンにすることができます。

電気モーターのみで走行する時は、通常のハイブリッド車よりも圧倒的に静かです。エンジンが駆動していないので「本当にこれ自動車なの?」と思ってしまうほど静粛性が高いです。

もちろんエンジンを駆動させて走行することも可能です。エンジンと電気モーターの両方を駆動させる際は、3つの走行モードを選ぶことができます。その中でガソリンを最も節約できるのが「AUTO EDRIVEモード」です。この走行モードでは、バッテリー残量に余裕がある時はモーターでの走行、バッテリーが足りなくなったらエンジンでの走行という具合に自動的に切り替わります。エンジンを駆動させても実燃費は17km/L前後を維持します。

以上のように、ミニクロスオーバー クーパーSE オール4のようなプラグインハイブリッド車には、通常のハイブリッド車にはない魅力が詰まっています。まだまだ日本では普及していませんが、電気モーターのみの加速力、そしてミニブランドらしい爽快な走りを一度知ってしまうと、病みつきになること間違いありません。

■ミニクロスオーバー クーパーSE オール4の実燃費
実燃費:16.4~37.0km/L

■ミニクロスオーバー クーパーSE オール4の中古車価格相場
中古車価格:330.3万円

 

フォルクスワーゲン ゴルフGTE

ゴルフGTEは、2015年9月から販売されているフォルクスワーゲン初のプラグインハイブリッド車です。外車の中でトップクラスの人気を誇る7代目ゴルフをベースにした車なので、日本国内での関心も非常に高いです。

ゴルフGTEは、ミニクロスオーバー クーパーSE オール4と同様にプラグインハイブリッド車であるため、通常は電気自動車(電気モーターのみ駆動)として走ります。バッテリーの充電が満タンの状態から約45km走行することができます。バッテリーの充電にかかる時間は4時間弱です。

電気モータのみで走行するときの走りは圧巻です。発進時にアクセルを踏むと、独特の甲高いモーター音を響かせながら加速していきます。時速100キロまでの到達時間は約9秒です。通常のハイブリッド車では味わえない滑らかな加速を堪能できるので、運転しながら思わずワクワクしてしまいますよ。

また、ゴルフGTEにはエンジンと電気モーターの2つのパワーで走る「GTモード」と呼ばれる走行モードが用意されています。GTモードでは、アクセルを踏み込むと、まるでスポーツカーのような勇ましいエンジン音が鳴り響き、時速100キロまであっとう間に加速します。時速100キロに到達するまで7秒前後しかかかりません。ゴルフGTIの車両重量は、ガソリン車のゴルフよりも200kg近く重いのですが、その重さを全く感じさせない強烈な加速力です。

この加速力なら急な坂道であっても一気に登り切ります。カーブを曲がるときも、高速でスムーズに曲がり切ることができます。ここまで走りを楽しめるハイブリッド車は、国産車の中では見当たりません。もし通常のハイブリッド車の走りに満足できない方は、ぜひゴルフGTEも選択肢に入れてみてください。ハイブリッド車のイメージががらりと変わりますから。

■ゴルフGTEの実燃費
実燃費:15.1~31.5km/L

■ゴルフGTEの中古車価格相場
中古車価格:247.3万円

 

アウディ A3スポーツバック e-tron

A3スポーツバック e-tronは、アウディが初めて開発したプラグインハイブリッド車です。プラグインシステムは、先程紹介したゴルフGTEと同じものを使用しています。

バッテリーを満充電にするのにかかる時間は、200Vの充電器で約3時間です。電気モーターのみでの走行は、満充電状態で約52km走行することができます。電気モーター駆動のみで長距離移動するのは少し難しいですが、近場の買い物などを中心に利用するなら、電気モーターのみでも十分可能です。

A3スポーツバック e-tronの走行モードは、モーターのみで走る「EV」、モーターとエンジンを使い分ける「ハイブリッドオート」など、4種類が用意されています。

モーターのみ駆動の「EV」での走りは、とても静かです。ほとんど音がでない状態で、一気に130km/hまで加速します。あまりにも静かなので、車が故障していないか心配になるほどです。

また、モーターとエンジンを使い分ける「ハイブリッドオート」に切り替えると、「EV」よりも強烈な加速を体感できます。走り出しから100km/hに到達するまでにかかる時間はわずか8秒前後です。最高馬力は204psとスポーツカー顔負けのパワーで、高速道路、山道、峠道・・・どんな道であってもスイスイと進んでいきます。ハイブリッド車であっても走りに関して手を抜かないのは、さすが欧州車と言えますね。

経済的に優しい車でありながら、スポーツカーに引けを取らない走行性能・・・。クルマ好きなら通常のハイブリッド車よりもA3スポーツバック e-tronを選択することをおすすめします。車両価格は少し割高ですが、その分ガソリン代を大幅に節約できるので、長くそして頻繁に乗ろうと考えている方はぜひチェックしてみてくださいね。

■A3スポーツバック e-tronの実燃費
実燃費:22.6~38.2km/L

■A3スポーツバック e-tronの中古車価格相場
中古車価格:203.8万円

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