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ランクル80の中古車を購入する前にチェックしたい6つのポイントは?

ランクル80 中古車

現在トヨタのランクル80(ハチマル)は新車では販売されてなく、市場に出回っている80は全て中古車です。

中にはかなり劣化の進んだ中古車も出回っています。そのため、中古車購入時には故障箇所はないか?エンジンは正常に動作するか?などをチェックしなければいけません。

ここでは、ランクル80を中古車で購入する前にチェックするポイントについてお伝えします。

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1:車体全体を離れた位置から眺める

これはランクル80に関わらず、どんな車種でも必ず行うべきことです。

車体全体を離れた位置から眺めることで、「ボディとドアのカラーは違わないか」「板金塗装されている箇所はないか」「ヘッドライトの色は左右で同じか」などを把握することができます。

もしカラーが大きく異なる箇所があるなら、前のオーナーが車体を破損させた後に塗り直した可能性があります。

このような違いは、車体を間近でチェックしてもなかなか把握することはできませんので「違いはないか」と遠目で意識してみることが重要です。

2:ボンネットとドア周辺をチェック

次に車の前方にまわり、ボンネットとフェンダーの繋ぎ目をチェックします。

もしボンネットとフェンダーの色や材質、形などが明らかに異なる場合は、どちらかを後から取り替えた可能性があります。またこの時、ボンネットに傷が無いかも確認しましょう。

さらに車体側面にまわり、ドアをチェックします。傷や凹みがないかをチェックするのはもちろんですが、ドアヒンジが破損していないかもチェックしましょう。

ドアヒンジはドアを開閉させるのに必要な部品なので、これが破損や劣化しているとドアの締まりが悪い可能性があります。

3:リアゲートをチェック

続いて車体後方にまわり、リアゲートをチェックします。リアゲートは後部荷室を開ける扉のことです。

リアゲートを開けると、上部にダンパーと呼ばれる部品が付いています。これはリアゲートを開けた時に、扉が落ちてこないように支えてくれるものです。

ダンパーが劣化すると、リアゲートを開けた時に扉を支えきれず、落ちてくる可能性があります。

そうなると大変危険ですので、必ず劣化具合をチェックしましょう。

4:エンジンルームをチェック

次に車の前方に再度まわって、ボンネットを開けてみましょう。ここでチェックするのがオイル漏れです。

オイルがポタポタと垂れている場合は、まさにオイル漏れの状態です。

オイル漏れをそのままにしておくと、エンジンが故障して車が動かなくなる恐れがあります。

続いてエンジンをかけて、音や排気ガスの状態を同時にチェックします。アクセルを踏み込んだ際に大きな音や異音を感じるようなら、エンジンやマフラーに異常があることが考えられます。

また、マフラーから大量の白煙や黒煙が排出されるようなら、エンジン内部に不具合がある可能性がありますので要チェックです。

5:室内をチェック

次に室内をチェックします。まずは、フロアマットをめくってみましょう。

もし湿っている場合は、ボディやドレン管の破損によって水が室内に侵入している恐れがあります。これを放置しておくと、錆の原因となってしまいます。

また、室内の臭いもチェックしましょう。特にタバコの臭いは一度付くとなかなか落とすことができません。

喫煙車は車両の価値が大幅に下がってしまうので、車を手放す際に高く売ることができません。そして何より、タバコ嫌いの人にとってヤニ臭さは非常に不快ですよね?

ですので、タバコの臭いが気になるようなら、その車両は購入しない方が無難ですよ。

続いて運転席まわりの電装品も一通りチェックしましょう。特に気遣うべきなのが、パワーウィンドウです。

ランクル80のパワーウィンドウモーターは耐久性が低く、冬場などは特に動作が鈍くなることがあります。

劣化が進むと窓を開閉できなくなるので、しっかりとチェックしましょう。

これ以外にも、サンルーフの開閉・ライトの点灯・ワイパーの動作を1つ1つしっかりとチェックできるとカンペキです。

6:試乗してチェック

最後に実際に車を走らせて、異常がないかチェックします。

まずはハンドルから手を離し真っ直ぐ走るかどうかを確認しましょう。そして、走行中にハンドルに強い振動を感じないか、ハンドルを回した時に車体がきちんと曲がるかなどもチェックしてください。

アクセルとブレーキの利き具合もチェックします。アクセルを踏んだ時に車体がスムーズにスタートするか、ブレーキを踏んだ時に異音がしないか、急ブレーキを踏んで素早く止まるかなどをくまなくチェックします。

続いてミッションの状態を確認します。AT車の場合は、シフトチェンジの際に大きな振動を感じないか、MT車の場合はギアの入りが悪いポジションはないか、またクラッチは正常に動作するかなどをチェックします。

試乗してチェックする際は、くれぐれも周辺の車に注意しましょう。

試乗する車は自賠責保険しか加入していないことが多いので、大きな事故を起こすと保険代ではまかなえません。そうなると車を購入するどころではなくなるので、試乗の際は細心の注意を払ってくださいね。

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