近年、MT車の割合はAT車に比べて1割〜2割程とかなり少なくりました。今やMT車に乗っているほうが珍しいと言われる程でAT車の性能・利便性の向上が著しい事がわかりますね。
もちろん、今なおMT車で販売している車も絶版となった車も素晴らしいものが多いですが、パドルシフトの性能はMTよりもよいと言われていて誰でも手軽にギアの変速を行える事から拡大していきました。
今回はそんなパドルシフトが付いている軽自動車。かつ家族誰でも使用可能な車をご紹介したいと思います。
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アルトターボ RS
軽スポーツで人気の高い新型アルトワークスよりもさきに発売されたアルトターボRSはスズキにとって久々の軽スポーツハッチとして発売されました。
まさに発売当初はアルトワークスの再来などと言われていてそののちに本当にアルトワークスが出るなんてびっくりしましたよね。
そんなアルトターボRSは専用チューンされたターボエンジンを搭載しており、車重は670㎏とまさにアルトワークスとほぼ一緒の動力性能です。
外観もエアロパーツ、レッドライン、デカールが施され、非常にスポーティな仕上がりになっています。
アルトワークスとの大きな違いはMT設定がない事。AGSというトランスミッションだけの設定になっております。
パドルシフトでの操作が可能ですので、日常でもスポーツ走行においても使用する事ができます。
燃費も16〜19㎞と走り方一つでかなり良い燃費になりそうですね。
そんなアルトターボRS、中古相場では距離10000㎞くらいの車輌で100万円を切る価格で購入可能と非常に安価で購入可能です。やはり、後に出たアルトワークスが人気が出てしまい影に隠れてしまった影響で価格が下がっているみたいですね。
アルトワークスのAGS設定のものと比べると約40万〜50万円程安いので、アルトターボRSを購入して浮いた金額分をスタッドレスやドレスアップパーツ、チューニングパーツに回せる事が可能とお得ですね。
低価格でアルトワークスと互角のスペックを持つアルトターボRS。是非乗ってみてはいかがでしょうか?
ダイハツ キャストスポーツ
2015年にダイハツから発売されたキャストシリーズ。2ヶ月ほど遅れてキャストスポーツが発売されました。
4人乗りのコペンをコンセプトに開発されたダイハツの軽スポーツです。
エンジンは64PSを発生するターボエンジンを搭載。さらにコペンのサスペンションを流用していることから適度な加速力と上質な足回りを味わえると高評価のようです。
私自身も現行コペンに試乗したことがありますが、とにかく乗り心地の良さに驚きました。パドルシフトでの操作もターボエンジンと相まって、スポーツ走行しているような感覚を味わえるみたいですよ。
ただ先ほど紹介したアルトターボRSに比べると車重が約180㎏重いため、加速力では劣りますね。
外観はオシャレなデザインにエアロパーツ、ピンストライプが施されスポーティさもプラスされました。まさに現代版ミラジーノターボかなと個人的に思いました。
燃費は14〜17㎞とまずまずの燃費ですね。
そんなキャストスポーツの中古相場は距離が10000㎞未満で100万円を切る車輌もあるようで非常に安価で購入可能です。
4人乗りのコペン、是非一度味わってみてはいかがでしょうか?
N-BOXカスタム
2018年、最も売れた軽自動車として話題になったN-BOXはデザイン、性能、居住性と全てにおいて高評価を得たことで人気を得ました。
そんなN-BOXから今回はターボ付きのN-BOXカスタムをご紹介したいと思います。
搭載するエンジンは64PSを発生し、車輌重量930㎏と軽自動車では比較的重たい重量ですが、重さを気にせずグングンと加速してくれるそうです。
また、パドルシフトも付いているので加速を鋭くしたい時には瞬時にギアを落としスムーズな加速を可能としています。
外観は専用のエアロが施され、スポーティかつ上品に仕上がっていて特別感が際立っていますね。
燃費は街乗りで13〜15㎞、高速走行では15〜18㎞程と燃費が良いのもポイントですね。
中古相場では初期型では90万円程〜、現行型では160万円程〜と初期型と現行型でかなり差がありますが、こだわらないのであれば価格の安価な初期型を購入する事をオススメします。
カスタムを購入する理由で多いのが、しっかりと家族、荷物を乗せられてパドルシフトで運転を楽しめる事が決め手になるそうです。
まさに万能な1台ですね。
スペーシアカスタム
ジムニー、ハスラーに続くスズキの大人気軽自動車スペーシアカスタム。
ライバル車が多い中、ユーザーが口を揃えていうのが、加速の軽快さ。
ライバル車が900㎏以上あるなか、スペーシアカスタムは890㎏と比較的軽量な上、64PSを発生するターボエンジンを搭載したことで他車にはない加速感を実現しました。
またパドルシフトとの相性も良く、変速をするのを楽しめるそうです。
外観は専用のエアロを装着しており、ノーマルに比べメッキが多く使われていて、スポーティよりもエレガントさを増したイメージですね。
燃費は街乗りで12〜15㎞、高速走行で14㎞〜18㎞と比較的良いそうです。
中古相場では、80万円程〜購入可能と比較的安価でできるようですよ。
他車にはない軽快な加速を味わえることからまさに軽ハイトワゴン界のアルトターボRS的な存在。スポーツカー好きが意外と楽しめること間違いなしの1台です。是非一度乗ってみてはいかがでしょうか。
ワゴンRスティングレー
長年スズキの軽自動車として愛されているワゴンR。
そのカスタム版にあたるスティングレーは、ターボエンジンを搭載し、車重も770㎏と軽量ですのでキビキビと加速します。
また、パドルシフトによる変速もできますので、ノーマルのワゴンRとは違った楽しみ方もできますね。
外観は専用のエアロを装着しています。リアスポイラーの感じはHA36S型アルトワークスと同じような形状でかなりスポーティに仕上がっております。
燃費は街乗りで12〜15㎞、高速走行では16〜18㎞程と燃費が良いですね。
中古相場では現行型MH35Sは100万円程で、一つ前の型MH34Sですと30万円程から購入可能と非常に価格差がありますので、型にこだわりがないのであれば一つ前のMH34Sを購入することをオススメします。
ひと味違うワゴンRスティングレー。ぜひ試してみては?
家族使いできるパドルシフト付き軽自動車まとめ
今回は家族使いできるパドルシフト付きの軽自動車をご紹介しましたが、こうやってみてみると色々なタイプの車輌についているものですよね。
パドルシフトがついているのとついていないのでは車好きからしたら全然違いますし、なんせ楽しめちゃうから付いていて悪い事はないですよね。
ご紹介した車はAT設定ですので、家族の車として所有できるので購入しやすいのもポイントですので、車輌の乗り換え購入を考えている方は是非検討してみてはいかがでしょうか?
パドルシフトがある無しで車の楽しみ方も大きく変わるのではないかなと思います。