楽しい車に乗ってワクワクしよ!【楽車どっとこむ】

【厳選】フロントガラスコーティング剤おすすめ5選!長持ちさせるコツと注意点は?

フロントガラス コーティング

車のフロントガラスに付着した水を撥水してくれるガラスコーティング剤は、雨の日の運転にとても役立ちますよね。ですが、かなり多くの商品が販売されているので、一体どれを選べばよいのかわからない人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、おすすめのガラスコーティング剤5つを紹介します。参考になさってください。

 

【愛車の買い替えをご検討中の方へ】

■手間なく愛車を高く売却したい人

手間をかけずに愛車を高く売るなら「ナビクル」車買取サービスがおすすめです。ナビクルを運営するのは東証一部上場企業株式会社エイチームなので、安心して利用することができます。

■愛車の買取価格相場を確認する

ナビクルは、愛車の査定を依頼することができるサービスです。愛車の相場を調べることができるので、買い替え時に参考にしていただけます。 ディーラーでの下取りが好条件であったとしても、買取業者のほうが買取の専門店なので高額査定になりやすいです。

『手間なく愛車を高く売りたい』と思っている方は、ナビクルのサービスが最適だと言えますね。

■査定はスマホで簡単です


ナビクルならスマホやタブレットで、調べたいときにすぐに愛車の査定額を調べることができます。

必ず売却しなければいけないサービスではないので、気軽に利用してくださいね(完全無料)

ガラスコーティング剤長持ちさせるコツと注意点

おすすめのガラスコーティング剤をご紹介する前に、まずはガラスコーティング剤の撥水効果を長持ちさせるコツや使用するときの注意点をお伝えします。

いくら効果の優れたガラスコーティング剤を使っても、以下で記述しているコツを守らないと撥水効果が持続しません。必ずチェックしてくださいね。

長持ちさせるコツ①:ガラスコーティング剤施工前に汚れや油膜を取り除く

車のフロントガラスには、汚れや油膜が付着しています。この状態でいきなりガラスコーティング剤を施工してしまうと、撥水効果は数日~1ヶ月ほどで激減してしまいます。そのため、ガラスコーティング剤を施工する前に、必ずフロントガラスの汚れや油膜を取り除いておきましょう。

フロントガラスの汚れは通常のシャンプー洗車で落とせますが、油膜はシャンプー洗車だけではなかなか除去できません。そのため、洗車後に油膜を取り除く作業を欠かさず行いましょう。

油膜の除去には研磨剤入りの油膜取り剤(ネット通販サイトにたくさん売っています)がおすすめです。油膜取り剤を含ませたスポンジで、フロントガラスの油膜が付着している部分を擦り、水で洗い流します。頑固な油膜は一度ではなかなか除去できないので、消えるまで繰り返しスポンジで擦りましょう。

もし油膜取り剤を用意するのが面倒な場合は、烏龍茶を活用するのもありです。烏龍茶に含まれる成分には、油分を分解する効果があるとされているため、油膜落としに役立つでしょう。烏龍茶を使う場合は、タオルに染み込ませてから拭きます。

ただし、烏龍茶は油膜取り剤に比べると撥水効果が弱いので、油膜を完全に取り除きたい場合は、油膜取り剤の使用をおすすめします。

長持ちさせるコツ②:ガラスコーティング剤を施行したら乾燥させる

塗るタイプのガラスコーティング剤の場合、フロントガラスに塗った後にすぐ拭き取らず、10分~30分放置して乾燥させます。こうすることで、ガラスコーティング剤がフロントガラスにしっかりと定着し、撥水効果が上って長持ちするのです。

10分~30分経過後に、フロントガラス全体がほんのり白くなったら拭き取ってOKです。もし、白くならない部分があるときは、再度塗り直して乾燥させましょう。この作業を行うか行わないかで、ガスラコーティング剤の耐久性が変わってくるので、怠らないでくださいね。

長持ちさせるコツ③:最低12時間はフロントガラスを水で濡らさない

先述の通り、フロントガラスにガラスコーティング剤を施工して、10分~30分放置して拭き取る・・・これがガラスコーティング剤施行の一連の流れですが、この後、最低12時間はフロントガラスを水で濡らさないようにしましょう。

ガラスコーティング剤の粒子は、ガラスに密着するまでに10時間程度かかります。

 

密着する前に雨でフロントガラスが濡れたり、ワイパーを動かしてしまうと、コーティング剤の被膜が剥がれて、耐久性が低下してしまいます。そのため、12時間は水で濡らさないことが大切なのです。

 

ただし、ガラスコーティング剤によっては施工後2、3時間で密着するものもあるので、注意書きをしっかりと確認してください。また、屋外の駐車場に車を停めている場合は、雨の前日は施工を避けるなどして天候に気をつけましょう。

長持ちさせるコツ④:撥水加工されているワイパーに変える

ワイパーはフロントガラスに付着した水を強制的に取り除きます。このとき、ワイパーのゴムと施工したガラスコーティング剤が摩擦することで、コーティング剤の膜がはがれてしまいます。膜がはがれると、せっかくの撥水効果が台無しです。

 

そこで、撥水加工されているワイパーが便利です。

 

このワイパーはグラファイト(炭素の微粒子)と呼ばれる加工がされており、ガラスコーティング剤との摩擦を防いでくれます。これにより、ガラスコーティング剤の効果が3ヶ月~1年伸びるとされています。ガラスコーティング剤の効果を長持ちさせたい方は、ぜひ試してみてくださいね。

注意点:アイサイト搭載車には使用しない

スバルの車には、安全装備を搭載したアイサイト搭載車があります。このアイサイト搭載車のフロントガラスに、ガラスコーティング剤を使用してはいけません。コーティング剤が油膜になってカメラの視界が悪くなったり、撥水時に水滴になった雨水を検知して自動ブレーキが誤作動するなどの可能性があるからです。

そのため、アイサイト搭載車のフロントガラスにガラスコーティング剤を使用するのは厳禁です。

 

ネット上では「使用しても問題ない」という意見もチラホラ見かけますが、もし使用して事故を起こしても保証対象外となるので、あくまで自己責任でお願いします。

 

ガラスコーティング剤おすすめ5選

1クリーン&リペル

 

クリーン&リペルは、呉工業が販売するガラスコーティング剤です。アメリカ製の商品ですが、呉工業が代理販売する形で日本にも流通しています。日本での知名度はガラコなどに劣るものの、本国アメリカでは大人気です。

「撥水効果だけでなく、ガラスに付着した油膜や汚れも除去できる」という謳い文句の通り、これ1つあれば油膜取りと撥水コーティングを同時にできてしまいます。

動画を見てもらうとわかると思いますが、窓に吹きかけて乾いた布で塗り伸ばすだけで施工完了です。この手軽さがクリーン&リペル最大の魅力と言えます。

ただし手軽である反面、撥水効果に関してはそこまで高くありません。また、頑固な油膜やウロコは、クリーン&リペルだけで除去するのは難しいかもしれません。そのため、「油膜を完璧に除去したい」という方は、クリーン&リペルとは別に専用の油膜取り剤を使うことをおすすめします。

価格は1本1,500円~2,000円となっており、一見少し高く感じるかもしれません。ですが、650mlと大容量ですし、一回の使用量もそれほど多くないので、コスパは良いと言えるでしょう。「撥水効果はそれなりでいいから、とにかく手軽に施工したい」という方にはおすすめですよ。

2スマートビューone

 

スマートビューoneは、シーシーアイ株式会社が販売している塗るタイプのガラスコーティング剤です。シーシーアイ株式会社は、スマートビューone以外にも、サイドミラーのコーティング剤や窓ガラスクリーナーなど多数のカー用品を手がけており、信頼性は抜群です。

スマートビューoneが従来の(塗るタイプの)ガラスコーティング剤と異なる点は、塗る時にボトルの腹部を押すことで液が出ることです。液の量を自由に調節できるので、重ね塗りしたり、何度も塗り直す必要がなく、施工が楽に済みます。

ただし液を出しすぎると、タオルでガラスを拭いた時にムラになりやすくなるため、拭き上げに時間がかかってしまいます。そのため、液は少量ずつ出すことをおすすめします。

撥水効果に関しては平均点レベルです。他社の塗るタイプのコーティング剤とあまり変わりません。ただ、「雪や霜が凍りつきにくい」とメーカーは謳っているので、冬場は活躍してくれそうです。また「塗った後は乾燥不要」と謳われていますが、撥水効果を長持ちさせたいなら10分~30分乾燥させる方が望ましいです。

価格はネット通販なら1,000円以下なので、他メーカーのガラスコーティング剤に比べると安いです。撥水効果が平均点レベルで1,000円以下なら、コスパは良い方だと思います。ガラスコーティングにあまりお金をかけたくない人にはおすすめです。

3ソフト99『レインドロップ』

 

ガラコでお馴染みのソフト99が販売するレインドロップは、スプレータイプのガラスコーティング剤です。「RASシールド」と呼ばれる新開発技術により、ボディとガラスを同時に撥水コーティングできます。ボディは約3ヶ月、ガラスは約2ヶ月撥水効果が持続します。また、洗車機に数回通しても撥水効果が落ちにくいです。

使い方は簡単で、ボディとガラスにスプレーしてタオルで拭くだけです。さらに、ホイールやヘッドライトなど、タイヤ以外ならどの部分にも使うことができます。

動画を見ると少し表現が大げさなので「誇大広告では?」と捉える方もいるかもしれませんが、実際に使った人の口コミを調べたところ、「水をしっかり弾いてくれる」「フロントガラスが綺麗になった」など、なかなか評判が良いので、かなり期待できそうです。

価格は300mlで1,500円以上と少し高いですが、手軽さと効果の高さを考えると、妥当な価格と言えますね。これ1つでタイヤ以外の全てをコーティングできるのは凄いです。撥水コーティングに時間をかけたくない人や従来のガラスコーティング剤の撥水効果に満足できなかった方は、ぜひ試してみてください。

4ソフト99「超ガラコ」

 

超ガラコは、通常のガラコに比べて撥水効果が6倍長持ちするとされています。一度塗れば、約1年間効果が持続することになります。しかし、実際に使用した人の評判を見てみると、通常のガラコよりは長持ちするものの、1年はさすがに持続しないようです。なので、長くても半年に1度は塗り直した方が良さそうです。

また、動画をご覧いただくとわかりますが、60km/hを超えないと撥水しません。「超」と付いているので優れた撥水効果を期待してしまいますが、撥水効果はそこまで高くないと言わざるを得ません。また、価格が1,500円~と通常のガラコに比べると約500円高くなります。

施工方法は簡単で、フロントガラスに塗り込んで10分程度乾燥させ、タオルで拭き上げれば完了です。ただし、拭き上げ後12時間はフロントガラスを濡らさないようにした方が、撥水効果が長持ちする可能性が高いです。

以上のように、撥水効果自体はそれほど高くないですが、そこそこ長持ちします。優れた撥水効果を期待する人にはおすすめできませんが、なるべく効果を長持ちさせたい人は、購入する価値があると思いますよ。

5クリンビュー「ハイブリッドストロング」

 

ハイブリッドストロングは、株式会社イチネンケミカルズが製造する商品です。シリコーンとフッ素をブレンドした塗るタイプのガラスコーティング剤で、撥水効果と耐久性の両方を兼ね備えています。

撥水効果はかなり優れており、動画で紹介されている通り40~50km/hで撥水します。実際に使用した人の口コミでも「60km/hを超えるとワイパーなしでバンバン水を弾く」「撥水効果に満足している」など、高評価です。先ほど紹介した超ガラコよりも撥水効果は優れているかもしれません。

ただし、耐久性に関しては賛否両論で「すぐに水を弾かなくなった」「1ヶ月で撥水性が低下した」などの悪い意見が目立ちます。耐久性の面では超ガラコに劣る可能性が高いですね。定期的に塗り直しする必要がありそうです。

価格は1,200円~と超ガラコに比べると安いです。優れた撥水効果を求めている方にとっては、コスパ抜群と言えます。ただし、効果を長持ちさせたい方は、物足りなさを感じるかもしれません。

ただ、多くのブロガーやユーチューバーがこのハイブリッドストロングを絶賛しているので、どのガラスコーティング剤を購入すべきか迷っている方は、試してみる価値がありますよ。

 

モバイルバージョンを終了