世界的に見ても珍しい「ロータリーエンジン」を搭載しているのがマツダのRX8です。
今では新車販売されていませんが、FR駆動方式にロータリーエンジンを搭載したクーペスタイルのスポーツカーは、中古車市場でも人気が高い車種のひとつです。
年式は2003年から2012年まで販売され、RX8には前期型と後期型が存在します。
中古車を購入する場合、前期型なのか後期型なのかで価格は大きく変わってきます。
さらに価格の他にも違いがあるので、こちらでは前期型と後期型の3つの違いを紹介します。中古車購入の際の参考にしていただけたら嬉しいです。
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RX8の前期型と後期型の3つの違い
1:機関部分の違い
2003年から2012年まで販売されていたRX8は、前期型と後期型が存在し、前期型と後期型では細かく変更されています。
機関部分では、エンジン出力が見直されハイパワー仕様の前期では250PSだったのに対し、後期型では235PSとなっています。
また、オイル経路変更によるオイルフィルターの位置、シングルオイルクーラーからツインオイルクーラーに変更、ウォーターポンプの変更に、オイルパン形状変更によるオイル量増加、インジェクター容量拡大及び本数削減、またそれに伴うインマニ変更など、多岐に渡り改良がおこなわれています。
なので前期型と後期型ではハウジングが異なり、エンジンは前期型と後期型では別物であると言われるほど、変更がされています。
2:シャシーの違い
後期型では、各剛性も見直され改良されています。
細かい点では、フロントストラットパネル、フロントエプロンパネルの板厚増加、ドアパネル、メンバーの溶接化など、各部分が補強され、シャシー自体が強化されています。
シャシー自体の性能が向上したことで走行性能も向上しています。
3:デザイン上の違い
フロントバンパー及びヘッドライトのデザインが変更され、ヘッドライドではより切れ目の有るデザインとなり、サイドマーカーも内蔵されました。
フロントデザインは前期型よりも後期型の方が、よりシャープな印象を受けるデザインとなっています。
また、リアコンビランプも変更され、前期型では白熱球を採用したデザインですが、後期型ではLEDを採用し、丸形4点灯タイプと変更されました。
さらにリアバンパーも変更され、フロントからリアまで全体的にデザインが変更されているのも特徴的です。
前期型と後期型のまとめ
前期型と後期型ではデザインを含め、車の性能に関わる部分も変更されています。
RX8を購入する際は、前期型なのか後期型なのか、どちらを購入するつもりなのか把握しておく必要があります。
また、前期型の方が年式は古く、手軽に購入できる価格のモノの出てきていますので、予算に合わせてチェックしてみるのも良いかもしれませんね。
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