日本にはまだまだ車がないと生活しにくい地域がたくさんあります。家族に1台では足りなくて、2台目の購入を検討している人も少なくないではないでしょうか。
セカンドカーの購入を迷っているのなら、車を二台持ちするメリットについて、改めて考えてみませんか?
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この記事の目次
セカンドカーがあることのメリットデメリット
二台持ちのメリット・用途に合わせて車を使い分けられる
多種多様な車を用途ごとに使い分けることができるのが、二台持ち最大のメリットです。
当たり前ですが、車は用途ごとに最適な車種が違います。毎日の通勤ならセダンや軽自動車がおすすめですし、アウトドア派ならSUVやジープ系が欲しい。家族でのお出かけならミニバンが最強でしょう。
さらに走り屋ともなれば、トヨタのハチロクやマツダのRX-7といったスポーツカータイプに乗りたいものです。
とはいっても、スポーツカーでの通勤はコストから考えても現実的ではありませんね。さらに用途だけでなく、通勤に車を使っている場合は、家族が平日の昼間に車を使いたいと思っても手元に車がありません。移動に車が不可欠という地域なら、やはり二台持ちをして、家族全員が気兼ねなく車を使えるようにするのがいいでしょう。
二台持ちのメリット・車の傷みが少ない状態を維持
車を2台に分けて乗るということは、それだけ1台当たりの走行距離が少なくなり、車本体の消耗が少ないことにつながります。
もちろん長距離を毎日走る車は当てはまりませんが、一般的な乗り方をしている車なら、1台を家族全員が次々に乗り回すよりも2台にわけて乗るほうがお得です。そして車の状態が良好なら、買い替え時の下取りや中古車販売店での買取額も上がります。車種や用途にもよりますが、2台持ちのほうが、売却時にお得になるケースが多いのです。
二台持ちのデメリット・購入費と維持費が2台分
車は購入時にも維持するにもお金がかかります。
二台持ちのデメリットは、購入費用も月々の維持費も2台分かかるということです。 車の車種によっては維持費や税金が安いものもありますので、一概に2台あるから2倍になるというものではありませんが、1台のコストよりは高くなります。
ちなみに車の維持費としては、普通車の場合で年間約30万円、軽自動車でも約20万円は見ておきましょう。
この費用には車に関する税金やガソリン代、駐車場代なども含んでおり、自動車保険料も入れて月にすると、2~3万円は必要になります。ただし、自動車保険料についてはセカンドカー割引やノンフリート契約など、複数の車の保険を同時もしくは同じ保険会社・よく似た保険内容などで契約することによってコストを削減することができます。2台目を購入する前に、維持費のシミュレーションをしておきましょう。
二台持ちのデメリット・初期費用が2台分
車は購入時にかかって来る初期費用も大きいものです。自動車税や自動車取得税などの税金に加えて、自賠責保険料にリサイクル料、車庫証明費用、登録費用、納車費用などが必要です。これらは購入時にまとめて支払うものなので、初期費用のトータルは高額になりがち。
さらにローンを組む場合は頭金が要りますし、駐車場を借りる場合は、敷金に礼金、不動産会社への仲介手数料なども支払わねばなりません。
車の二台持ちをするときは、一気に2台買うということは少ないでしょうが、1台目の初期費用やローンが終わったころに2台目が続くと、負担が長く続きます。また、車検のタイミングも重ならないようにするのがポイント。購入時やローンを組むときにはコスト支払いのタイミングも計算して購入時期を決めるのがおすすめです。
結局、どっちがお得なの?
結局、車の二台持ちはメリット・デメリットのどちらが大きいのかと言われると、やはり2台ある便利さは圧倒的だということになるかもしれません。セカンドカーは趣味にひた走るもよし、コスパや燃費を計算しつくして、お値打ち車を購入するもよしです。
車に対する自由度が高まるのがセカンドカーのメリット。購入費用や維持費を考えて、比較してみましょう。