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【第二のカーライフ】子育て余裕が出たら乗って欲しいおすすめスポーツカー3選

子育て余裕が出たら乗って欲しいおすすめスポーツカー3選

スポーツカーが好きだったものの「子供ができた」「結婚します」と家族ができ、泣く泣く手放してしまったなんて話は良く聞く話ですよね。

私自身もまさに結婚や子供が生まれるなどで愛車を泣く泣く手放してしまった1人です。

子供が手を離れ、少し余裕が出てきて奥様(最強の壁)から許しを得られたなら何に乗ろうかなーと今から第2のカーライフを妄想してしまう次第です。

今回は第2のカーライフを考えている方にオススメしたいスポーツカーをご紹介していきたいと思います。

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マツダ ロードスター ND型


マツダのライトウェイトスポーツカーとして日本のみならず世界中から人気の高いマツダロードスター。今回は今現在新車で販売されているND型ロードスターをご紹介したいと思います。

前型NCロードスターの登場から10年後に登場したNDロードスター。スカイアクティブ技術と魂動デザインが採用されたロードスターとなります。

ボディは今までのロードスターとは打って変わり、キリっとした鋭い顔つきになりいかにもスポーツカーな雰囲気となりました。

また、ヘッドライトが小型になり、より一層シャープな印象があります。エンジンは前型からダウンサイジングされた1.5Lエンジンを搭載しており、馬力131馬力、最大トルク15.3㎏となっています。(マイナーチェンジ後は馬力132PS、最大トルク15.5㎏に変更)

車輌重量はSグレードでは初代ロードスターと同じ990㎏と軽量なボディとなっています。

そのため、馬力は低めですが気になることなくスイスイと加速し、コーナーリングも気持ちいい感覚を味わえます。また、足回りの評価が高くスポーツカーにありがちな突き上げるような感覚は無く、しなやかな大人仕様な味付けになっています。

燃費は街乗りで9〜11㎞、高速走行では13〜14㎞ほどのようです。中古相場では、150万円から購入可能のようです。

マツダの渾身のライトウェイトスポーツカーです。第2のカーライフはロードスターのような誰が見てもかっこいいと思えるスポーツカーは選択肢から外せないですよね。

トヨタ 86


2012年に発売して以来、今なお人気の高いトヨタ86。流線形の綺麗でスポーティなボディにSUBARU製のFA20型ボクサーエンジンを搭載しており、馬力は前期で200PS、最大トルク20.9㎏、後期では207PS、最大トルク21.6㎏となっています。

また車輌重量も1210㎏ほどと軽量ですので、キビキビとした走りができ運転がとにかく楽しく感じます。

燃費も街乗りで10〜12㎞、高速走行では14㎞までと比較的燃費も悪くはありません。現在も新車販売しており、通常のグレードの中で高い位置にあるGTグレードで300万円〜となっております。

ただ、これが中古相場では距離1万㎞未満で6MTの場合で230万円ほどからあります。

前期型に関しては、距離1万㎞未満で200万円未満〜と非常に安価で購入可能となっております。後期のスペック・見た目が好きだという方は新車か新古車での購入になると思いますが、前期型でも後期型にでもどちらでもという方には前期型をオススメします。

ちなみに私は前期・後期どちらも乗らせて頂きましたが、細かな違いはあるものの大きな違いは無く、走らせていて同じレベルで楽しかったです。ただ純粋にスポーツカーを走らせたい方にとっては前期型の86は非常におすすめとなります。

やはり世界のトヨタです。新車でなく中古車で十分と思っている方にとっては、比較的高年式の中古車が安価にそろっている86の選択は間違いは無しと言えるのではないでしょうか。

日産フェアレディZ 34型


日産のスポーツカーの筆頭として活躍してきたフェアレディZ。車好きなら知らない人はいないくらいメジャーな1台です。今回は現行型にあたるZ34型をご紹介したいと思います。

前型Z33型からフォルム的にはあまり変化はありませんが、スポーティなボディライン、フロント・リア共にサイドに張り出したフェンダーが特徴的でカッコいいですよね。また、エンジンは3.7LVが6気筒エンジンを搭載しており馬力は336PS、最大トルク37.2㎏を発生します。

エンジンスペックはスポーツカーとして完璧ですよね。また、トルクが太いことから街乗りでも楽に運転することができます。

MT車に搭載してあるシンクロレブコントロールは自動で回転数を合わせてくれるため楽ではありますが、自分で合わせたい方からしたら面白みがないかもしれませんね。だだ、電スロの反応がイマイチな為アクセルレスポンスが悪いことと、車輌重量が1520㎏とかなりヘビーなので走ってみると少しもたつくようなスポーツカーらしくない一面も見えてしまうのがネックのようです。

改善策としてスロットルコントローラーや軽量化で補えます。燃費は街乗りで6〜8㎞、高速走行では10〜12㎞ほどのようです。

中古相場では、150万円ほどから購入可能です。

日産伝統のスポーツカーZ34。走らせると余るほどのハイスペックではありますが、一回きりの人生…第2のカーライフだからこそ一度試してみてもいいのではないでしょうか。

余裕が出たら乗って欲しいスポーツカーまとめ

今回は第2のカーライフにオススメな車をご紹介させて頂きました。どれも魅力的な車で楽しめること間違いなしですよね。

そして意外にも中古相場では高すぎる価格でもない為手が届いてしまう価格です。逆に価格が抑え目なのはいつまでも続かないので、今が旬で買い時なスポーツカーでもあるかもしれませんよね。

また、まだまだ新車で購入もできますので長く乗りたい方は新車も良いですし、程度の良い中古車を購入してドレスアップやチューニングに費やすのも楽しいです。

書いていて気づいたのですが、偶然にも全部FR車でした。やはりスポーツカーはFR、なんて言葉を良く耳にしますがたしかにFR車には良いスポーツカーがたくさんあるのかもと改めて書きながら思いました。

ただ私はFRじゃないスポーツカーも素晴らしいと思っている人間ですので次回はFR車ではないスポーツカーもご紹介できたらと思っています。この記事を読んで第2のカーライフのお助けになれたら幸いです。

第2のカーライフ第二弾はこちらから↓

【第二のカーライフ】FR以外で車を楽しみたい方におすすめのスポーツカー3選

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