【スポーツカーを家族に反対されたら必読】運転して楽しいファミリーカー５選

世のお父様方、スポーツカーはお好きですか！？

私自信、父親でありスポーツカーが大好きな1人です。スポーツカーが好きな以上、マイカーもそれなりの車が欲しいけど大きな壁がありますよね？そう、奥さんという最大の壁が笑

私も結婚して、子供が生まれ、マイカーの話になると必ず出てくるのが「ファミリーカー」。

いや、ファミリーカーって悪くないんですよ。荷物たくさん詰めて人もいっぱい乗れて。でも、普通のファミリーカー乗るのはなんか気が引けるというか、踏ん切りがつかないというか笑

スポーツ感があって、人が乗れて、奥さんからの許可が下りるような車があればなぁ。なんて思って調べてみたら意外とありました！
今回はそんなスポーツ感、スポーツ走行を楽しめるファミリーカーをご紹介していきたいと思います。

スバル エクシーガ

スバル車で有名なインプレッサ・レガシィ。この2台はスポーツ性が高く、世界中で人気ですよね！この2台のようなスペックで人が乗れて希望を叶える車がエクシーガです。

まず、最大の特徴は3列シートであるということ。最大7人のりが可能で、まさにファミリーカー。積載性も申し分なく、自転車も楽々入り困ることはないですね。

NAエンジンとターボエンジンがあり、ターボエンジンはエクシーガ専用チューンでストレスない加速をしてくれるそうですし、またターボエンジンはパドルシフトが付いており、より一層のスポーツ感を味わえますね。

また、グレードによってはスポーツアルミペダルやMOMO製ステアリングがついていたりと非常にスポーツ感が強いことがわかりますね。

足廻りもリアがダブルウィッシュボーンとなっており、乗り心地の良さが際立っています。駆動方式も4WDがありますので、雪国のかたにもオススメです。

燃費はターボ車で、街乗り8㎞/L、高速走行では10〜12㎞/Lとファミリーカーのターボ車としては比較的良いほうですね。

中古相場はターボ車の程度の良いもので70万円〜と安価で手に入り、NA車では30万円ほどからとパワーが必要ない方はより一層お買い得に。インプレッサ・レガシィのDNAを受け継いだファミリーカー。日常に程よい刺激を与えてくれること間違いなしです。

マツダ MPV LY3P型

マツダのミニバンといえばMPVです。そんなMPVの最終型にあたるLY3P型にはターボモデルがあるのをご存知でしょうか？

搭載しているターボはDISIターボと名付けられた直噴ターボが採用されており、馬力は245PSとファミリーカーでは非常に高い馬力で、最大トルクは35.7㎏と1800㎏の重い車体も楽々進ませてくれます。スペックだけだとスポーツカーですよね笑

また、エンジンアンダーカバーを採用し、空力を上げたりと、走りのマツダらしさが光っていますね。

しかも、ハンドリングの良さも評価が高く、山道等ではついつい楽しんでしまうほどだとか。

居住性の良さもなかなかのようで、8人乗っても窮屈な感じもなく、居心地が良いそうです。ラゲッジルームも広く、シートを倒すことでさらに奥行きが広くなり、スノーボードやスキーの板などを入れても余裕があります。

燃費は街乗りで8㎞、高速走行では9〜11㎞ほどのようです。中古相場は40万円〜とスペックを考えれば非常に安価で購入可能のようです。
ヴォクシーやステップワゴン、セレナ等の陰に隠れてしまったおかげで安価のようで、見直される前に購入がおすすめです笑

居住性だけでなく、しっかりと走りも熟成されているMPV。スポーツ感を味わえるファミリーカーとして間違いなしですね！

ホンダ オデッセイアブソルート RC型

ホンダのミニバンとして人気を博しているオデッセイ。エンジンは普通のオデッセイは170PSですが、アブソルートは直噴化されており、190PSと20PSも上げられています。

先代は206PSでパワーは下がったのですが、レギュラーガソリン化されており、ユーザーには助かる仕様になりました。

アブソルートには7スピードモードにパドルシフトが採用されていて、スポーツ感を味わえるグレードとなっております。また、サスペンションにはザックス製のダンパーが採用され、乗り心地の良さとスポーツ感ある硬さを両立した仕上がりのようで高評価を得ているようです。

さらに、両側スライドドアを採用し、ファミリーカーとしてもしっかりと使い勝手の良さを向上しました。

ラゲッジルームは充分な広さがあり、シートを畳めばさらに広くなるので、積載性で不満が出ることはなさそうです。

中古相場では150万円〜と高く感じるかもしれませんが、年式を考えるとまだ新しいのにこの価格で手に入るのであれば安価ですよね。
進化したホンダ伝統のミニバン。スポーツ感も進化していて不満を感じさせない１台ではないでしょうか。

トヨタ VOXY(NOAH) GR

今トヨタで売れ行き好調な2台ヴォクシーとノア！そんな２台にトヨタのスポーツブランドGRがあるのをご存知ですか？

専用のエアロを装着していて、ベース車から比べるとデザインにかなりスポーツ感が増していて、正直かっこいいです。この時点で欲しくなりますね笑

普通のVOXY・NOAHを買ってエアロだけGRを付ける方も少なくないようです。またインテリアもステアリングがGRエンブレム入り3本スポークになっていたり、専用フロントスポーティシート、専用メーター、専用スイッチ、アルミペダルなどのかなりの数変更されていて、全て特別感を感じる事ができる仕様になっていますね。

そして、発売から評価の高い走りの質。

それを感じさせてくれるのは、専用のチューニングサスペンションとブレーキキャリパー、ブレーキパッドのようです。専用サスペンションはフロント−20㎜、リア−25㎜のローダウン仕様となっており見た目も変わりますが、乗り心地も良いようで、文句のつけようがありません。

ブレーキは、当然ながら効きが良くなっており、ついつい運転を楽しんでしまった際でも安全に早く減速してくれるので助かりますね。また、7速スポーツシーケンシャルシフトがついていて、運転する楽しさも倍増です。

燃費は街乗りで11㎞、高速走行では13㎞ほどと比較的良いですね。

中古相場ではまだタマ数があまりなく、新車を購入するのが無難なようです。ベース車との価格は50万円差の320万円ほどとハイブリッドモデルとほぼ同じくらいですので、装備の豪華さからいえば非常にお得。

スポーツブランド仕様のヴォクシーとノア。購入を検討する価値は充分ありますよね。

日産 NISMO セレナ

今日産でトップの売り上げを誇っているセレナ。ミニバン界でも人気な１台となっています。

そんなセレナに日産のスポーツブランドNISMOグレードがある事をご存知でしょうか？

まず高い評価を得ているのがボディ剛性の高さです。フロントクロスバーやメンバーステーなど全9ヶ所にボディ補給を行なっており、走行安定性やハンドリング性が飛躍的に向上しており、街乗りでも体感できるほど。

背の高いミニバンがコーナーで曲がっている際、横に揺られてしまうのですがNISMOセレナは揺られることなく、同乗している人も不快な思いをせず乗れりことができるようですね。また、スポーツマフラーを装備しており、ノーマルとは違う乾いた音を響かせてくれるのも嬉しいポイント。しっかりとスポーツ感を感じることができます。

コンピューターも専用になっていて加速感を向上し、ついついアクセルを踏んでしまいますので運転が楽しくなりますよね！

専用のエアロも今のNISMOらしい赤いラインが入っていて、スポーティに仕上がっていますし、リアディフューザーから見えるスポーツマフラーはかっこいいです。

内装もステアリングやシフトノブにレッドステッチが施され、スポーツ感を向上しています。さらにオプションで、レカロシートも用意されているそうで、日産の本気度が伺えますね。

燃費は街乗りで8㎞程、高速走行では11㎞〜13㎞程みたいです。

中古相場はタマ数が少ないので、新車で購入することをオススメします。価格は342万円〜と安くはありませんが、装備を考えると比較的安い価格設定かなと思います。走りを意識しつつ走行安定性も高い１台でファミリーカーとしても安心ですね！

運転して楽しいファミリーカーまとめ

『スポーツカーを忘れられない方』にオススメのファミリーカーを紹介しましたが、どうでしょう。スポーツカー好きを満たしてくれそうな車達ですね。

正直ファミリーカーだとあなどっていましたが、各メーカーの作り込み半端ではないので驚かされます。

今回ご紹介したファミリーカーなら間違いなく奥様、ご家族も納得して頂けるでしょうし、しっかりと自分好みのスポーツ走行を楽しめる１台を購入することができるのではないでしょうか？ぜひ参考にして頂けたら嬉しいですね。