楽しい車に乗ってワクワクしよ!【楽車どっとこむ】

国産ステーションワゴンは時代遅れで不人気?中古車もお得な車種5選厳選

国産ステーションワゴンは時代遅れで不人気

昨今ではミニバンやSUVの人気が高く、セダンやステーションワゴンは人気が低迷し時代遅れとも言われていますが、まだまだ一部のユーザーからは人気の高いボディタイプとなっているのが、セダンやステーションワゴンです。

特にステーションワゴンは、セダンとバンのいいとこどりをしたボディなので、アウトドアシーンでも活躍できる車となっています。今回はそんな使い勝手の良いステーションワゴンでも、不運なことに不人気となってしまった国産モデルをご紹介していきます。

【愛車の買い替えをご検討中の方へ】

■手間なく愛車を高く売却したい人

手間をかけずに愛車を高く売るなら「ナビクル」車買取サービスがおすすめです。ナビクルを運営するのは東証一部上場企業株式会社エイチームなので、安心して利用することができます。

■愛車の買取価格相場を確認する

ナビクルは、愛車の査定を依頼することができるサービスです。愛車の相場を調べることができるので、買い替え時に参考にしていただけます。 ディーラーでの下取りが好条件であったとしても、買取業者のほうが買取の専門店なので高額査定になりやすいです。

『手間なく愛車を高く売りたい』と思っている方は、ナビクルのサービスが最適だと言えますね。

■査定はスマホで簡単です


ナビクルならスマホやタブレットで、調べたいときにすぐに愛車の査定額を調べることができます。

必ず売却しなければいけないサービスではないので、気軽に利用してくださいね(完全無料)

三菱 ランサーワゴン

三菱のステーションワゴンの一つがランサーワゴンです。前期モデルでは、ランサーセディアワゴンとして、後期モデルではランサーワゴンとして販売されていました。ランサーワゴンは、三菱の主要エンジンとして位置付けしていたGDIエンジンを搭載したモデルの1つでもありましたが、5ナンバーサイズながらハイオク指定となっていたこともあり、人気は伸び悩みました。

また、使い勝手の良いステーションワゴンでしたが、燃費も低燃費と言えるほど出なかった為、さらに不人気に拍車をかけてしまった不運なモデルです。

トヨタ カルディナ

トヨタのステーションワゴンの一つがカルディナです。カルディナは3代続いたモデルで、初代及び2代目は国内だけではなく、海外でも販売されていた実績がある車種です。しかし、3代目モデルから5ナンバーサイズの枠を超え、3ナンバーサイズとなってしまいました。

これにより大型化してしまい、使い勝手が悪くなり、さらには5ナンバーサイズでは同社で使い勝手の良いカローラフィールダーが販売されたこともあって、不人気車となってしまった不運なモデルです。

ホンダ アコードワゴン

ホンダのステーションワゴンの1つがアコードワゴンです。アコードワゴンはミドルクラスに位置するモデルでしたが、最終型モデルではアッパーミドルクラスを担うモデルとなりました。そのため、6代目までは5ナンバーでしたが、7代目、8代目にモデルチェンジするたびにボディサイズは大きくなり、最終モデルでは全幅が1840mmを超えるほどとなりました。

ボディサイズが北米向けサイズとなってしまい、日本国内では運転がしづらいサイズとなり、不人気車となってしまった不運なモデルです。

日産 ステージア

日産のステーションワゴンの一つがステージアです。ステージアは、スカイラインやローレルのプラットフォームをベースにし、作られた車種です。当時ではラージクラスのステーションワゴンとして販売されており、ラージクラスならではの大柄なボディサイズとなっています。スカイラインやローレルの兄弟車だけあり、走行性能の高さは当時のステーションワゴンでもトップクラスで、特に初代モデルは人気がありました。

しかし、2代目へモデルチェンジした後、ボディサイズがさらに大型化し、燃料高も合わさって徐々に人気を落としてしまったモデルです。当時、燃料高騰の背景もあり、ハイオク指定、燃費の悪さが拍車をかけてしまったモデルです。

日産 プリメーラワゴン

日産のステーションワゴンの一つが、プリメーラワゴンです。プリメーラワゴンは3代目まで販売されており、初代や2代目は人気がありましたが、3代目でボディサイズが3ナンバーサイズとなってしまい、肥大化してしまいました。プリメーラの派生車種として展開されたのが、この車です。セダンであるプリメーラは、欧州でのスタイリング評価は高く、グッドデザイン賞を受賞するなどデザインに注目されました。

しかし、当時専門家ではデザインは高評価でしたが、一般的には先進しすぎたデザインが、かえって仇となってしまった不運なモデルです。

国産ステーションワゴン不人気車種まとめ

今回は不運にも不人気となってしまった国産ステーションワゴンをご紹介してきました。

どの車も、様々な理由によって不人気となってしまいましたが、不人気だからといって状態が悪い車というワケではありません。

ステーションワゴンとしての使い勝手が良いのはもちろんのこと、ハイパフォーマンスなスペックを持っている車種もあります。また、不人気だからということで、中古車価格も落ち着いており、今では購入しやすい価格帯になっているのです。不人気車種にもスポットを当ててみると、思わぬお気に入りの個体に出会えるかもしれません。是非チェックしてみて下さいね。

モバイルバージョンを終了