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スタッドレスタイヤの寿命年数は10年?平均して4年以内で溝は50%あり

スタッドレスタイヤの寿命は

雪の多い地方では非常に頼りになるスタッドレスタイヤ。雪道の走行でも滑らずに止まれると言うことで信頼度が高いのですが、タイヤは消耗品です。スタッドレスタイヤの寿命や交換時期の目安はどれくらいなんでしょうか。安心・安全な雪道走行のために、ぜひとも知っておきたいものです。

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スタッドレスタイヤの寿命・交換時期の目安

スタッドレスタイヤは、雪道でも滑らずに止まりやすい寒冷地用タイヤです。シャーベット状になっている路面でもつるつるの凍結路面でも、低速走行していれば非常に滑りにくくなる性能があるので、雪の多い地方では心強い味方です。

このスタッドレスタイヤの寿命・交換時期はいったいどれくらいなのかというと、安心して使用できる時期の目安は・・

タイヤの溝の深さが十分に残っている状態
使用年数が3~4年以内

だと言われています。両方の条件をクリアすれば、まず心配なく走行することができると判断して良いでしょう。それでは、それぞれの条件を具体的に見ていきましょう。

スタッドレスタイヤの溝の深さで寿命を見る

スタッドレスタイヤの溝の深さは、タイヤとしての機能を保持できるかどうかを見極めるポイントです。安心な目安となるのは、溝の深さが新品の時と比較して50パーセント以上、残っているかどうかです。

溝の深さをどこで見るかと言うと、タイヤについているプラットホームという部分が大事なチェックポイント。

スタッドレスタイヤの接地面の溝を見ると、溝の中に小さな凸が作ってあるのがわかります。これがプラットホームで、新品のときは溝のなかに埋まってしまって、よく見えません。

しかし使用するうちにスタッドレスタイヤの溝が摩耗し、次第にプラットホームが露出してきます。

プラットホームが露出してきたら、溝が50パーセント以下になったというサインです。こうなるとスタッドレスタイヤとしてきちんと作用しなくなりますので、雪道や凍った路面での危険性が高まりますので買い替えましょう。

なお、溝の残りが50パーセントていどなら、サマータイヤとして使用することもできます。凍結路面などでなければ、とくに問題はないようです。

使用年数からスタッドレスタイヤの寿命を見る

スタッドレスタイヤの使用年数は平均して3~4年です。

短いなと思うかもしれませんが、スタッドレスタイヤは、滑りやすい路面をしっかりホールドするためにとても柔らかいゴムを使っています。スタッドレスタイヤにとっては、素材のゴムの「柔らかさ」が非常に重要で、柔らかいからこそ、氷面に食い込んで止まることができるのです。

しかしゴムですから経年劣化は避けられません。しだいに硬化して、最後にはヒビが入ってしまうこともあります。これを防ぐには、スタッドレスタイヤの側面の製造時期をチェックすること。

タイヤの横に製造時期が刻印されていますから、計算して3年以上が経過しているなら要注意のタイヤです。また製造から3年以内のタイヤでも、保管場所がつねに直射日光に当たっている、風雨にさらされているという状態だと劣化が早く進みます。心配な場合は、タイヤの履き替え時に専門店に相談してみるといいでしょう。

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