新車でも中古車でも、車は店頭にあるものをすぐに自宅に持って行くことはできません。さまざまな法律的な手続きがあり、それらすべてがクリアにならなければ納車されないのです。では中古車の場合、納車までの期間はどれくらいあるのでしょうか。そして納車までの期間が早い車と、遅い車はあるのでしょうか。
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中古車の納車までの平均的な期間
一般的に、中古車の購入を契約してから納車されるまでの期間は1週間から2週間だと言われます。
購入する側が必要な書類などをそろえて行っても、最速でも3~4日ていどはかかります。
これほど日数に幅があるのは、中古車の販売されているときの状態によって納車までの期間が変わってくるからです。では納車の早い中古車は、どんな車でしょう。
納車が比較的早い中古車
契約から納車までが比較的早い中古車とは、販売時に車検の期間が切れておらず、車検を通す必要がないため購入後にすぐに乗れる車です。この場合は名義変更の手続きが終わっていればよく、1週間程度あれば納車されてきます。購入する側が用意するものは、実印と印鑑証明、車庫証明です。
軽自動車の場合は車庫証明が不要な場合もありますので、住民票を印鑑があれば契約完了になります。
時間がかかるのは、「車庫証明の承諾書」の取得です。この承諾書は、賃貸物件に住んでいる場合は大家さんや不動産管理会社から書類をもらう必要があります。ちなみに「車庫証明の承諾書」は車の購入契約を結ぶ以前に用意できるので、納車を急いでいる場合は、あらかじめ準備しておきましょう。
納車までに時間のかかる中古車
逆に、納車までに時間のかかる中古車は何か。これは車検が切れている車です。この場合は購入契約後に車検を通すことになり、そのための整備や修理に時間がかかります。
車検および納車前の整備・修理に必要な部品が販売店にない場合は、余計に時間がかかりますね。
珍しい部品が必要で取り寄せになり、取り寄せている間は修理ができないとなると、納車までに3週間以上かかることもあります。急いでいる場合は、車検切れになっていないか、購入後に整備が必要な車でないかをチェックするのがおすすめです。
購入後、納車までの期間が早まることは期待薄
納車までの期間は、その車の販売時の状態によります。そしていったん購入したら、あとは納車までの期間を縮めることは難しいでしょう。きちんとした状態で納車してもらえるよう、多少の時間のゆとりをもって契約するのが良いですね。