今回はジムニーの錆びたワイパーアームを100均缶スプレーで塗装してみました。
そもそも今回はワイパーゴムの交換をしたいと思ったのですが…
ワイパーアームが白けてて(焼けてて)みすぼらしいなと思ったので予定を変更してワイパーアームの塗装をすることにしました。
以前から100均缶スプレーのコンテンツを追加したいと思っていたのでタイミングもいいと思い、先にこちらを作成しました。
是非参考にして頂けると嬉しいです!
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100均缶スプレーで艶消し黒に塗装してみた
今回はJB23ジムニーのワイパーアームを、100均の缶スプレーで艶消し黒に塗装してみました。
ミッチャクロンも使ってないですが、100円で十分だと思います。
ワイパーアームを外す
まずはワイパーアームを外します。
ワイパーアームの根元に付いているカバーをマイナスドライバー等を使って外し…12ミリのナットを1つだけ外せばワイパーアームが外れます。
片手で外そうとすると取りにくくてなかなか思うように外れませんでしたが…両手で引っ張ったらすんなり外れてくれました。
塗装に必要なモノは?
今回使用したものはダイソーで購入した紙ヤスリと艶消し黒のラッカースプレーです。
(もちろん総額は220円)
いろいろ調べてみて足付けには800番のペーパーがいいそうです。(600番でも問題なかったです)
その後、サーフェイサーを吹いてその後に上塗り。今回で言うと「艶消し黒」を吹く手順です。
なんですが今回はワイパーアームなのでそこまで時間をかけたくなかったのでサーフェイサーは使わず足つけをしてそのまま上塗り…という流れで作業しています。
上塗りだけなので800番のペーパーを使うとペーパー傷が見えてしまう?と思ったのでまず1本目は1000番で足付けをしました。
細かいところまでしっかりペーパーを当ててません。ざっくりと作業しています。
ちなみに今回は自宅の物置小屋で作業しています。
大きなビニールシートを買ってきて小屋の内側全体を覆っています。ブルーシートの裏には荷物がたくさん置いてあり狭いです。
缶スプレー塗装で失敗しないコツは?
足付けが終わりました。地味な作業ですが大事なところなので丁寧にやっておくのが良いと思います。
足付け後はパーツクリーナーで脱脂です。
作業前にしっかりと缶を振ってから吹くと作業がしやすくなります。
見ていただくとわかりやすいのですが液の出方が真っ直ぐに出てくるタイプの缶のようです。(DAISOの缶スプレー)
今回のような小さい缶で塗料を吹くのは初めてだったのですが、この手のスプレーは
塗料が一度に多く出てしまうので失敗するリスクが高い気がします。
実際僕もかなり慎重に吹いたつもりですが1回吹いた時に既に塗料が多く出たみたいでたれてしまってました。
あと距離感を間違ってしまって近くから吹いてしまったことも失敗の原因だと思います。思ってるよりもさらにもう少し離れて吹いてみると失敗のリスクは下がるのかなと思います。
艶が出てしまう感じだと塗料が多く乗っている状態だと思いますので、
ツヤが出るかどうかのギリギリで吹く量を調整してみて下さい。
10分も放置しておくとツヤが引けて、このような状態になります。今回はたれてしまったのでこの後修正をしたのですが通常であればこの後2回目を吹き
さらに10分程度放置。3回目で仕上げてしまえばキレイに仕上がると思います。艶消しなのでそこまで丁寧に…と
意識せずとも色を垂らさないように色を置く…。くらいの色の付け方で良いのかなと感じました。
100均の缶スプレーですが、特に質が悪いということはなかったと思います。
20分ほど乾燥させて乾いたので今度は600番のペーパーを当てています。
サーフェイサーを吹かないので本当は600番も使いたくなかったのですが
結果的にはペーパー傷が出なかったのでこのあたりは参考にしてみてください。
乾燥時間は夏場であれば40分以上。冬場であれば1時間以上…
の乾燥が最低限必要です。今回は乾燥している間に雨が降ってきてしまったので、室内に持ち込んでドライヤーで乾燥させています。
ドライヤーを当てても塗装が剥がれたり浮いてくるようなことはありませんでした。
今回のワイパーアームのような細いものを塗るのは難しいのかなと感じましたが経験の浅いうちであれば、やはりこれくらいの小物から攻めていけるといいのかなと思います。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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