セカンドカーを通勤用として買う時に知っておきたいたった3つのポイント
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週末に乗り回すために排気量の大きな車を購入したが、毎日の通勤ではちょっと使いにくい。
こうなると通勤用に軽自動車のセカンドカーを購入したくなりますが、セカンドカーは安ければそれでいいんでしょうか?
通勤用のセカンドカーを選ぶ時に覚えておきたいポイントを紹介しましょう!
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1:最低限の装備があれば十分
セカンドカーというのは、本来はなくてもいい車です。
いわばぜいたく品(地域によっては必需品ですが)のようなものですから、車の装備は最低限のものがあればいいと思いましょう。たとえばエアコンやパワステ、これはどうしても必要ですね。
オートマ車であって、オーディオくらいはついていたほうが快適に通勤できるでしょう。
逆に言えば、これ以外の装備はセカンドカーにはなくてもいいのです。ここはもう、思い切って割り切り「これも、つけたいな…」という要望はひっこめておきましょう。
2:購入後に壊れにくいメンテ費用が少ない車を選ぶ
いくら安い軽自動車を見つけても、購入後に修理やメンテの費用が掛かっては意味がありません。
まして通勤用の車なら、毎日乗れなければ困ります。そこで頑丈かつ修理費用が掛からない車種をえらぶのがコツです。
たとえばスズキ車。軽自動車を多く作っているだけあって中古車は豊富に出回っています。さらにメンテナンスも簡単なのが特徴です。
ポイントになるのは、スズキ車がタイミングベルトでなくてタイミングチェーンを使用している点です。
実はタイミングベルトというのは消耗品で、走行距離が10万キロを超えたら切れてしまうようなパーツです。なので10万キロを越えたら早めの交換がおすすめ。
しかしタイミングベルトの交換には費用が掛かりるんです(交換工賃が意外と高額で相場は3~5万円)
なので初めからスズキの「アルト」「ラパン」「ワゴンR」「ジムニー」といったタイミングチェーンを採用している「K6A」というエンジンを積んでいる車を選びましょう。
アルト・ラパン・ワゴンR・ジムニーであれば、K6Aエンジンを採用してる年式以降のモデルであればすべて「タイミングチェーン」を採用しています。
今人気の新型ジムニーも、同SUZUKI社の「K型」エンジンの後継の型にあたる「R06A」エンジンなので、タイミングチェーン(ローラーチェーンからサイレントチェーンに変更)を採用しています。ご安心ください。
3:とにかく安い車から選ぶ
以上、上記1・2を踏まえていれば、あとはひたすら安い車を探せばOKです。
セカンドカーですから、できれば購入時は一括で支払ってしまいたいですね。
メインの車とあわせて2台分のローンを抱えるのは現実的ではありません。セカンドカーはとにかく安く、低燃費で頑丈な車種を選ぶのがおすすめです。