失敗しない!10万円以下の安い中古車を安全に購入するための知識と注意点
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10万円の中古車は危険!?
10万円で売られている中古車ははたして安全か?と思うかもしれませんが、決して安いから悪い車だとは言えません。
販売店が広告を兼ねたキャンペーンで目玉として10万円や15万円の車を売り出すことがあります。この場合、店側の利益は薄いのですが、宣伝効果が高いのでそれでもいいのです。また、年式や走行距離、車のグレードなどが理由で安く売られている車もあり、車によってはディーラーでのメンテナンスがきっちりできているものもあります。もし気になれば実際に試乗してみて、車の状態を確認しましょう。
ただし低価格帯の車には、故障のリスクがつきもの。5万円・10万円の中古車はほとんどが保証なしですから、購入後に整備費用・修理費用が掛かる可能性は覚悟しておいた方がいいかもしれません。
10万円以下の中古車購入注意点1~3
10万円の中古車を買う場合、注意点が5つあります。まずは車の修復歴・水没車・販売店の利益、という3つをご紹介しましょう。
最初の修理歴車ですが、これは事故などで車のフレームにまで損傷して、修理した中古車のことです。5万円台の中古車の多くは、修理歴車だと言われます。安いのは良いのですが、車の骨格ともいうべきフレームにまで損傷した車を運転するのは大きなリスクが伴います。危険度の高い車である可能性が高いので、あまりお勧めはできません。
次に注意すべきなのが、水没車です。水没車は修理歴車に含まれないので、事前にいくら注意してチェックしていても分かりません。しかし車は精密機械の塊ですから、いったん水につかってしまうと、電装系統にトラブルが起きる可能性が高くなります。
また3つめの、販売店の利益についてもしっかりとチェックを。中古車の中には、車両本体価格が安くても諸費用が高額になることがあります。中古車の購入には、車両本体価格のほか、税金などの法定費用や諸費用が必要で、諸費用の中には販売店の利益分が含まれていることが多いのです。購入前に必ず購入総額を確認しておきましょう。
10万円以下の中古車購入注意点4~5
残りのふたつは、タイミングベルト未交換・車検が無いと言うことです。タイミングベルトはエンジン内にある消耗部品で、目安として走行距離10万キロになると交換だと言われます。10万円の中古車には、タイミングベルトの交換前に売却されているものがあり、購入後に新しいオーナーがベルト交換の費用を払うケースもあります。
事前にタイミングベルトが交換済みかどうか、あるいは金属製のタイミングチェーンかを、確認しておきましょう。タイミングチェーンは走行距離が30万キロくらいになるまで交換しなくていいと言われていますので、よほどの距離を走っている中古車でなければ購入後すぐに交換しなくても良いでしょう。また車検切れの車かどうかも、購入後の経費に大きく反映されます。車検が切れていると、購入後に別途、車検費用が必要になります。