車検対応マフラー!JB64ジムニーにおすすめのマフラー7選
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こんにちは!みーです!
今回は現行64ジムニーに装着できるマフラーを7本紹介していきます!
マフラーを交換するだけで、見た目も排気音も手軽にカッコいいジムニーにカスタムが出来ます。
マフラー交換のメリットは…音質以外にもパワーやトルクアップの効果はとても大きいです。それだけで街乗り、悪路走行、どちらも快適になることがあります。
マフラーエンド(マフラーの排気口)に焼き入れ加工がされている商品もあるので車のドレスアップにもおすすめです!
ただ…車検対応品でないとディーラーで車検に対応してもらえないというデメリットがあります。
あと、音の感じ方には個人差があるので、「音楽聞きたいけど意外とマフラーの音が大きいな~」みたいな感じで、車内で気になることがあるかもしれません。
今回はそんなデメリットを避けられるように車検にも対応したマフラーを選んでいます。
マフラーを交換して自慢の愛車を更にカッコよくしちゃいましょう!
それでは、現行64ジムニーにおすすめのマフラーをみていきまーしょう♪
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この記事の目次
JB64ジムニーにおすすめマフラー7選
HKS LEGAL
最初に紹介するのはHKS(エッチ・ケー・エス)のLEAGAL(リーガル)というマフラーです。
HKSは吸排気系パーツの王道メーカーで、走りにも妥協しないSuper Turbo(スーパーターボ)というマフラーシリーズも有名です。
今回紹介するLEGALは「静かすぎず、うるさすぎない適度な音圧」をテーマに開発されました。
純正に比べて少し深みのある低音、耳に残らないメリハリのある音質です。
コンセプト通り「シンプルに少し味付けしたい」と思っているドライバーさんにはベストな一本です。
Super Turbo(スーパーターボ)が性能重視のシリーズなら、
リーガルはバランス型のマフラーです
価格は決して安くはないですがHKSというブランドの安心感はありますし…
リア右側1本だしのシンプルなデザインがとても潔い(いさぎよい)です。
価格は40,700円(税込)で、AT/MTどちらにも適合しています。
チタンの焼き入れ加工のされたマフラーは60,500円(税込)で購入できます。
近接排気音(きんせつはいきおん)88dB(デシベル)で車検にも対応しました。
KAKIMOTO RACING 柿本改 GT box 06&S
次に紹介するのはKAKIMOTO RACING(カキモトレーシング) 柿本改(かきもと・かい)のマフラーです!
KAKIMOTO RACINGは1975年に設立された大阪のチューニングパーツ専門店で、「KAKIMOTOといえばマフラー」というくらいマフラーメーカーとしても有名です。
今回紹介するGT box 06&S(ジーティーボックス・ゼロロク・アンドエス)は
騒音(そうおん)の基準をクリアしながら、性能をとことん突き詰めたスポーツマフラーになります。
街乗りや悪路にも対応できるように
中速から低速域でのトルクアップを狙って設計されています
高回転域で音が大きくなり過ぎないようにサイレンサー
(マフラーの音を小さくする消音装置:タイコとも呼ばれる)
に工夫がされていますし、
マフラーを軽量化しながら車検基準を満たしているのも大きな特徴です。
排気効率を高め、純正と差別化するために左だしマフラーを採用していて、その迫力のある見た目から「砲弾型マフラー」と呼ばれることもあります。
重量は5.9kgと純正よりも0.5kgの軽量化に成功しています。音と性能を重視しながら軽量化まで達成しているなんて、さすがKAKIMOTOブランドだなと思いました!
価格は91,300円(税込)でAT/MTどちらにも適合しています。
見た目とのギャップがありますが、近接排気音は82dbと車検にもしっかり対応しています。
高価なマフラーですが、ブランドの安心感と性能・音質はマフラーの大手メーカー筋金入りの品質です。
マフラーエンドの焼き入れ加工は自社オリジナルで、「柿本改」のロゴもかっこいいです。
SURUGA SPEED PFSループサウンドマフラー
次に紹介するのはSURUGA SPEED(スルガスピード)のループサウンドというマフラーです。
1964年創業の老舗マフラー専門店で、
こだわりのオーダーメイドマフラー、「世界一高価」といわれるPFS(ピーエフエス)ループサウンドマフラーが有名です。
エンジンが高回転になるほど高音を発する珍しいマフラーです。
ヒビく低音がマフラー交換の醍醐味のように思われがちですが、金管楽器(きんかんがっき)の技術を応用して実現した「高音を発するマフラー」はとても珍しいです。
高級マフラーですが、他社に無い高音がクセになるドライバーさんも多いようです。
下を覗き込まないと見えないですが、マフラーがトランペットのように
曲がりくねった見た目は造りの美しさを感じました。
価格は140,800円(税込)で、公式ページに記載はありませんがAT/MTどちらも対応できるようです。
近接排気音は84dbでしっかり車検にも対応しました。
ちなみに「PFS」とは、「パワー、ファッション、サウンド」の略です
藤壺技研工業株式会社 FUJITSUBO AUTHORIZE RM
次に紹介するのはフジツボのAUTHORIZE RM(オーソライズ・アールエム)というマフラーです。
FUJITSUBO(フジツボ)は1931年創業の老舗マフラーメーカーで
日本のスポーツカー時代を支えてきた代表的なメーカーです。
今回紹介するAUTHRIZE RMは飾らないシンプルなデザインの中に機能性を盛り込んだ
逸品です。
サイレンサー(消音機)をリアから見えないバンパー内に収めることで、
リアからの外観は純正かな?って、印象でシンプに仕上がっています。
それでも「よく見ればちゃんと違っている感」が出ていて、
音質・外観・性能をちょっとだけいじりたい人に最適なマフラーです。
音質は純正に比べて少しスポーティーな低音で、抜けのいい低音マフラーです。
「ボー」という低音ではなく、少し高音交じりの「ゴー」という音質に近い印象でした
右側シングル出しで、シンプルなデザインと中~高回転域でのパワーとトルクアップを実現したマフラーです。
サウンドだけではなく、乗りやすさを求めるドライバーさんにも、おすすめです。
価格は75,900円(税込)でAT/MTどちらにも対応していて、近接排気音は90dbで車検にも対応しています。
エムテック中京 MRSリアマフラー
次に紹介するのはエムテック中京MRS(エムアールエス)のリアマフラー(エンド着色タイプ)になります。
エムテック中京は三重県鈴鹿に本社を置く、バイクや車の吸排気系パーツを扱うメーカーです。
その商品の特徴はなんといってもコストパフォーマンスの高さです。
今回紹介するマフラーはシングル右だしのシンプルなデザインで、音質は純正に少しだけ迫力を持たせたものです。
排気効率を考えた設計によって適度なパワーアップも実現しています。
本気でマフラーを変えたいとは思わないけど、純正では少し物足りないドライバーさんにはぴったりのマフラーです。
純正のマフラーより、もう少し刺激が欲しい方向けのマフラーという感じです。
チタンの焼き入れ加工もおしゃれで、加工がされているマフラーの中ではかなり手ごろなマフラーです。
価格は43,780円(税込)で公式には記載がありませんが、AT/MTどちらも適合のようです!
近接排気音84dbで車検にもしっかり対応しています。
MONSTER SPORT TYPE Sp-X
次に紹介するのは、SUZUKI車のチューニングといえば!外せないメーカー
MONSTER SPORT(モンスタースポーツ)のマフラー TYPE Sp-X(タイプ・エスピー・エックス)です!
MONSTER SPORTはSUZUKIのスポーツカーだけではなく、ジムニーのカスタムにもかなり力を入れていて、本気仕様のデモカーもあります。
そんなモンスタースポーツが作っているマフラーの
TYPE Sp-X(タイプ・エスピー・エックス)は「音質と性能を高次元で両立する」というテーマのもとで開発されました。
音質は「ボー」と響くザ・低音!というよりも「ドロドロ」とエンジンの回転に合わせて伸びやかに響いている印象で
かなりスポーティーな音質のマフラーです。
低中速域はもちろん、特にマフラー音が大きくなりやすい高回転域では音質を損なったり、音量を上げたりすることなく、力強い走りを可能にしているようです。
こだわりが詰まっていてサウンドだけではなく、排気抵抗を考えた設計によって音質や音量をそのままにパワーとトルクを高めています。
シングル右出しのデザインで、マフラーエンドには「monster sport」のロゴが
うっすらと見えるのもポイントです。
価格は52,800円(税込)でAT/MTのどちらにも適合しています。
近接排気音86dbで車検にも対応しました。
EXART ONE Muffler
EXART(エクスアート)は神奈川県に本社を置く吸排気系パーツのメーカーで、
スイッチで音質や音量を操作できる可変排気バルブシステムを備えたマフラーやオーダーメイドのマフラーなど職人の技術力が高いメーカーです。
新型ジムニーが発売されて最も早く4本出しマフラーを市販化したメーカーでした。
そのマフラーが今回紹介するONE Muffler(ワン・マフラー)です。
オートマ(AT)のみ市販化されているようですが、オーダーでの製作も受け付けてくれるようなので
マニュアル(MT)車のマフラーもワンオフ(オーダーメイド)で作ってくれるそうです。(価格は応相談)
もちろん全て手作業、メイドインジャパンクオリティーでとても丁寧なモノ作りをされているメーカーです。
価格は162,800円(税込)で、音量の公式発表はされていませんが
車検対応基準をクリアしているので公道でも安心です。
4本出しと聞くと、大排気量車の重低音を思い浮かべてしまいますが
見た目とは裏腹にとても落ち着いた低音を出してくれるようです。
見た目は上品で野暮ったさが無く、
欧州のシュッとしたセダンが付けているようなマフラーを思わせました。
4本出しだけど、上品な印象で…このギャップがいいですよね。地面とのクリアランスにも配慮されていて悪路走行にもしっかり対応してくれます。
高価ですが、自分だけのマフラーをオーダーメイドで作ってくれるのもメーカーの強みかなと思い紹介させていただきました!
JB64ジムニーのマフラーまとめ
最後にまとめです。
今回は現行64ジムニーのマフラーを紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか?
Jb64のマフラーはたくさん販売されているので、正直どれにしようか悩みますよね。
ルックスももちろん大切だと思いますが、マフラー交換の醍醐味と言えばやっぱり音質かなと思います。
今回紹介したマフラーは車検に対応したマフラーばかりです。
なので適度な音質と迫力を求めているドライバーさんにとって
お気に入りの一本が見つかれば嬉しいです。
マフラーを交換してぜひ楽しいジムニーライフを送ってください^^