30万円以下!軽カーカスタムしたい人におすすめのベース中古車5選はコレ!
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最近の軽自動車と言えば、スーパーハイト系ワゴンが当たり前の時代になりましたよね。初めて見たときはなんだこれ(失礼)と思ってしまいましたが、今はもう見慣れてしまって…。
とは言え、2018年上半期で売れた軽自動車のTOP5にハイト系ワゴンが3車種ランクインしていますので、見慣れてしまうのも当然なのです。1位に「ホンダ N-BOX」2位「スズキ スペーシア」4位「ダイハツ タント」と、思った通りのモデルがランクインしているんです。ちなみに3位は「ダイハツ ムーヴ」で5位に「日産 デイズ」。
だからハッチバックタイプの軽自動車はある意味今は不人気車(売れてはいるんですけど)となっている状況です。
なので、車はいじりたいし、MT車で走りも楽しみたい、出来れば予算も車高も低くしたい!って思っているのなら、不人気車のハッチバックタイプの軽の中古車がおすすめです!予算は走行距離を重視しないのであれば、修復歴なしで30万円以下での購入が可能になります。
これから車を買っていじりたいと思ってるけど、予算はあまり出せない。。はじめての車購入、セカンドカー、趣味車購入の参考にして頂けたら嬉しいです。
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この記事の目次
スズキ アルト 5代目(HA12/22/23)
シンプルイズベスト!とにかく間違いなしで選びたいならアルトHA12型がおすすめです。
モデルは乗用モデルとバンモデルがあって、どちらのモデルも3ドアと5ドアの設定があります。
アルトHA12型では、5代目にして初めてワークスではないノーマルのモデルに60馬力のターボエンジンを採用した「アルト エポターボ」を設定。ターボモデルは「アルトワークス」と「エポターボ」の2モデルから選べます。
ですが、2000年12月にMCを実施。ワークス・エポターボ含むターボモデルはこのとき廃止されることになりました。残念。
10.15モードの燃費でリッター23.0kmの低燃費。実燃費は…街乗り15~17km/L。高速で20km/L。中には20以上出る方もいるとか。基本的にはMTの方がATよりも~2km/Lほど良さそうです。
ダイハツ ミラ 5代目(L700/710型)
(1998年~2002年)
マニュアルもターボもあって、さらに車高を下げると決まりすぎるのがL700系ミラ(5代目)。
軽規格が変更されたタイミングで、5代目にフルモデルチェンジしているので4代目ミラよりも車幅が大きくなりました。4代目の車幅が1,395mm に対して 5代目車幅が1,475mmと拡大。
2000年10月のマイナーチェンジでターボ車の廃止。ターボ車の設定はこのときミラジーノのみの設定に。トランスミッションは5速MT・4速AT・3速ATがあります。
年式は1998年(H10)~2002年(H14)と短い期間なので、状態の良い中古車は減少傾向にあるので程度が良い車両があれば買い。の状況です。
燃費は10.15モードで22.5km/L。実燃費は…。街乗り14~16km/L。高速で20km/L程度。と、アルトHA12型との差もありません。
ダイハツ ミラ 6代目(L250/260)
(2002年~2006年)
2002年にフルモデルチェンジしてお洒落で活動的なミセスをターゲットにミラL250型が登場。しっかり下げるとこちらもベース車にオススメのモデル。ミラ5代目L700型より高年式になりますが、それでも中古車相場がほとんど変わらないのでおすすめのポイント高いです。
さらに知的でアクティブな若い女性向けに用意されたモデルが「ミラ アヴィ」です。ミラは全グレードでNAですが、ミラ アヴィにはターボエンジン搭載(64ps・10.5kgm)の「RS」グレードを設定。上級グレードの「X」と「L」はターボなし(58ps・6.5kgm)です。
トランスミッションは4速AT(ミラは4速と3速ATあり)と5速MTを設定、アヴィにはCVTは設定していませんが、ミラにはCVTも設定しています。
5速MTでターボのRSは中古車相場で修復歴なし・10万キロ以下が20万円程度から購入できますので、ターボが欲しいと思っている方には狙い目のベースモデルになるかなと思います。
燃費は10.15モードで23.5km/L。実燃費は…。街乗り13~15km/L。高速で16~18km/L。と、良くも悪くもないというような程度です。
ダイハツ ミラ 現行 7代目(L275/285)
(2006年~2018年)
正直現行ミラL275型も安いのでベースにオススメ!7代目になり、プラットフォーム、エンジンまで全て新たに変更。「街乗りクオリティミニ」をテーマにしていて、ミラとミラカスタムの2モデルがあります。
トランスミッションには、上位グレードの「Xリミテッド」にのみCVT、「X・L」には4速と3速AT・5速MTを設定してます。
修復歴なし・10万キロ以下・5速MTが20万円以下で購入できちゃうのでミラ7代目もかなりカスタム車向きです。
10.15モードで25km/L。実燃費は…。街乗り16~18km/L。高速で18~22km/L。と、若干ふり幅はありますが、現行車のためやはり燃費は良い傾向ですね。
ダイハツ ミライース 初代(LA300/310)
(2011年~2017年)
ミライースは当時、低価格高コスパ志向の流れを受けて「第三のエコカー」として開発され「誰もが気軽に乗れる(低燃費の車)ミライース」として誕生しました。
発売当初のベースグレードの車両本体価格が「79.5万円」と圧倒的な低価格によって販売台数も伸ばして、2012年にはミラシリーズでトップの販売台数を記録。
グレードには2WD・4WDと設定がありますが、トランスミッションについてはCVTのみなので、マニュアル車で探している方にとっては致命的で、カスタムベース車紹介という意味では申し訳ありませんが、それでも修復歴なし・10万キロ以下の低燃費車が30万円以下で購入が可能です。
10.15モードで32km/Lと他の軽自動車とくらべても圧倒的な数値となっています。が、実燃費は…街乗り18~20km/L。高速で20~26km/L。と、今回紹介している他の軽自動車に比べると実燃費の幅は大きいものの燃費も重視したい方にはおすすめモデルになりますので、参考値として見ていてください。
それでも多くの方が「20はでるよね」というような傾向です。走りではなく燃費・維持費をしっかりおさえたい方は、カスタムベース対象車に入れてもいいように思います。
【まとめ】軽自動車はカスタムに向いている
ここまでカスタムベース車5選+2車種(アヴィと現行ミラカスタム)を紹介させて頂きましたが参考になりましたでしょうか。
今回何が言いたかったのかと言えば、軽自動車はとにかくカスタムするのに向いているということなんです。
軽自動車ですから当然維持費を安くすることができますよね。自動車税など税金関係はもちろん、燃費が良いのでガソリン代もきにする必要がないくらいに安くできます。
さらにカスタムするためのパーツも車本体が小さいのでスポーツカーやSUV、ミニバンクラスの大きな車と比べて圧倒的に安く手に入れることができます。
そして規格が小さいことと、軽自体の構造がシンプルに出来ているので、カスタムする際の工賃も安く設定されていることがほとんどです。
軽は少ない予算で理想の形にカスタムできるので、趣味用、通勤用、セカンドカー、カスタム初心者の方様々な方が楽しめるジャンルなんだと思います。
もしどの車をベースにするのが良いかなと悩んでいるのでしたら、今回紹介させて頂いたモデルから選んで頂ければパーツが全くないことがありませんので始めやすいのかなと思いますので参考にしてみてください。ありがとうございます!