ジムニーの耐久性は高い!?ジムニーが頑丈で壊れにくいって言われてる理由は?

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スズキのジムニーは軽自動車ですが、本格的なクロスカントリー車の一つです。
新型発売以降、圧倒的な人気のジムニーですが、新型の発売前から耐久性の高さも人気の一役を買っています。
そこで、ジムニーの耐久性が高い理由はどうしてなのか?を紹介したいと思います。
ラダーフレームが頑丈さの秘訣!
ジムニーはフレームに「ラダーフレーム」と呼ばれるはしご状のフレームを採用しています。
ちなみに最近の自動車のほとんどは、「ラダーフレーム」ではなくフレームとボディを溶接した「モノコックボディ」を採用しています。
対して、ラダーフレームはフレームとボディがそれぞれ別で制作され、フレームの上にボディを乗せる構造を指し、フレーム自体にエンジンやトランスミッションを載せるので、極端に言えばボディがなくとも走行する事ができます。
モノコックボディではフレームと一体となったボディにエンジンやトランスミッションを載せるので、悪路を走破する際に、ボディをヒットさせてしまった場合、ボディのどこか一か所に大きな力が加わってしまうと、歪んでしまいます。
ボディが歪んでしまうと、エンジンやトランスミッションなども一緒に歪んでしまう恐れもあり、場合によっては走行性能に悪影響を与え、最悪の場合、走行不能に陥ってしまいます。
しかし、ラダーフレームではボディとフレームが別になっているので、悪路でボディにダメージを加えてしまっても、フレーム自体には問題が無ければ、エンジンやトランスミッションも無事なので、走行性能に大きな影響を与えません。
ボディがどれほどダメージを受けたとしても、走行自体に問題が無い点から、耐久性が高い理由の一つとなっています。
また、ラダーフレーム自体、強固な構造で作られているので、とても頑丈なのも特徴的です。
車高と足回りも耐久性向上に貢献
ジムニーの構成上、車高が高くエンジンルーム、下回りはシンプルなので、メンテナンスがしやすいです。
足回りもシンプルなリジットアクスル式サスペンションに、エンジンはK6Aエンジンでタイミングチェーン式を採用しています。10万キロ以上走行する場合も、タイミングベルトのように定期交換の必要性が無いので、耐久性が高いです。
これらの特徴が、ジムニーの耐久性が高い理由となっています。