rx-8 エンジンかからなくなる前に絶対にやっておくべきたった１つのことは？

今年平成最後の1月末日。ついにrx-8のプラグかぶりを体験することになりました。

要するに「やってしまったあ」状態です。それでもマツダに連絡して、車を持っていき、無事生還させることができたのですが、はじめは良かったモノのやはり寒い日が続き、エンジンのかかりが危うい状況に。

これはもう対策セルモーターに交換しかないと思ったのですが、それでもディーラーのセルモーターだと工賃込みで４万円。さすがに高いと思ってネットで調べてみると、リビルト品があることがわかりました。今回はその対策リビルト品セルモーターへの交換について書いています。

rx-8初期型でエンジンのかかりが悪いという方、これからrx-8前期型を購入しようと考えていた方の参考になれば嬉しいです。

rx-8 MT用対策リビルト品セルモーターへの交換

rx-8(SE3P)のリビルト品セルモーターには、MT車用とAT車用がありますので、まずここをしっかりと確認して購入してください。

僕のrx-8はMTなので、こちらのリビルト品セルモーターを購入しました。（※購入は自己責任でお願いします）

このときまず確認するべき大事なことは、セルモーターをいくらで取り付けて頂けるのか？工賃はいくらということ。

まずディーラーで正規対策済みのセルモーターを購入し付けてもらうことができますが、こちらは総額で４万円ほどの見積もりになります。（実際に僕が2019年1月に見積もられた金額）

なので、通販する前に、セルモーターを取付てくれる整備工場さんに工賃を確認しておきましょう。

リビルト品のMT用セルモーターは送料込みの総額で16458円（2019年3月購入時）でした。なので、ざっくりと計算して、工賃は23000円以下におさえなくてはいけないですよね。それ以上になってしまうと損をするわけですからね。

とは言え、23000円の工賃はあり得ないとは思いますが、念のため確認しておきましょう。

ちなみに、AT用セルモーターの場合安くても30564円＋送料になるので、まずはディーラーで見積もりを頂いてから検討するのが良いと思います。万が一ディーラーの方が安いということもあると思いますので。

準備が整ったら対策済みリビルト品セルモーターを購入してあとは取り付けて頂くだけですね。（取付はそこまで難しいモノではないそうです）

rx-8 対策リビルト品セルモーターに交換してみた

動画を見て頂くと分かりやすいと思いますが、セルモーターを交換したらものすごくエンジンのかかりが良くなりました。

対策品というだけのことはありましたね！

rx-8 対策リビルト品セルモーターに交換まとめ

僕のrx-8は、寒くなった１月ごろは本当にエンジンのかかりが悪く、正直乗るのも少しためらうくらいになってました。

出かけるときにすんなりかかってくれるのは嬉しいですが、それでも出先でかからなくなったらどうしよう。そんなことをずっと考えてしまっていました。

はじめはディーラーで４万円と思っていたので、なかなか交換に踏み切れませんでしたが、リビルト品があるとわかり、こうして交換をすることができました。

動画を見て頂ければその違いは歴然です。リビルト品のことをはじめから知っていたら、中古車購入の際にすぐに交換しても良かったレベルです。

本当に交換して良かったです。

もし、今「交換したいけど…でも…まだ大丈夫」と思っているのであれば、もう交換してしまった方が良いと思います。

エンジンがかからなくなるのかどうかは正直誰にもわかりません。１年後かもしれませんが、明日かからなくなる可能性もあるんです。

交換することで100％絶対かぶらなくなるってことではありませんが、（ディーラーの人にも念をおされたポイントです）

それでも毎日「ヤバいかからなそう…」って思うことはなくなりました。控えめに言っても「かぶりそう」って１度も思っていません。

今は時間があれば毎日でも乗りたいって考えているだけです。これものすごく幸せです。

少しでもこの記事が参考になっていれば嬉しいです。ありがとうございました！