パンクじゃないのにタイヤの空気が減るのはなぜ!?実は意外な理由がありました!
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先日(2019年8月)、愛車アルトワークスでいつも通り走行しているとなんだか加速が悪いような…。でも、ターボは効いてるしブースト圧もしっかりかかっていて。
そんなこんな考えていると、なんか妙にロードノイズがうるさい笑
パンクじゃないのにタイヤの空気が減るのはなぜ?の理由について調べてみたのでご紹介させて頂きます!万が一の時のために今回の記事は保存しておいていただけたら嬉しいです。
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この記事の目次
パンクじゃないのにタイヤの空気が減っていた原因は?
めちゃくちゃゴォーって聞こえてきて、これはやばいかもと思いすぐさま帰宅し、クルマのチェックに入りました。
すると、左リアタイヤだけ若干空気が無いようでガソリンスタンドにてエアチェックをしてみると、、、まさかの0.7㎏笑
え?なにこれ…しかも0.7って微妙な笑
一応他も確かめてみると、以前入れた2.4㎏から若干抜けた2.2くらいでしたので左リアタイヤに空気を充填し、すぐさま行きつけのクルマ屋さんにお預けしました!
ちなみに今回のタイヤは知人から頂いたスタッドレスタイヤで、1年履き潰して今年の11月に新品入れようと考えていたのですがまさかこんな事になるとは…。
で、見てもらったところ結果的にはホイールのリムから漏れていたようでパンクとかではありませんでした!古いホイールだったので経年劣化で変形を起こしていたんですかね。
とりあえずビードシーラーと呼ばれるペースト状の漏れ留めを施工してもらい、走行できるようにしていただきました。
今回は釘などの踏みつけによるパンクなどでは無く、リムの変形によるエア漏れでしたが通常のパンクと違って地味に減っているのでなかなか気づけないなと思いました。
調べたところ他にもパンク以外のエア漏れ原因があるようなので、いくつかご紹介したいと思います!
1.リムからのエア漏れ
改めて今回私のクルマに起こったリムからのエア漏れですが、主な原因としてはタイヤとホイールの密着不良、タイヤ組み替え時にリム部の清掃不足によるものが原因のようです。私が履いていたホイールはかなり古いホイールだったため、変形によるものが原因だったようです。
確かによく見ると所々キズがあったりしていたんですよねぇ。
ホイールの状態もやっぱり大事だなと改めて思いました。
今回のリムからのエア漏れですが応急処置としてビードシーラーと呼ばれるゴムのペーストをリム部に塗ることでエア漏れを防ぐことができました。
施工してもらってからエア漏れも無く無事に使用できました。
ただ、ホイールの劣化もあるのとずっと使い続けられるかは保証できないそうです。
リムからのエア漏れの場合はタイヤ、ホイール共に交換することが最善のようですね。
2.エアバルブの劣化
エア漏れので多い原因の一つであるエアバルブの劣化。長期交換せずにいるとエアバルブ自体にひび割れ等が起こりそこからエアが漏れていくようです。
タイヤ交換した際にまだ使えるからとそのまま使わずに、毎度新品に交換するのがオススメですね。
3.小さな穴によるエア漏れ
1番厄介なエア漏れがこの小さな穴によるエア漏れ。
通常のパンクと違い、一気にエアが抜けず長い時間をかけてエアが抜けていくためなかなか気がつかない原因のようです。また、パンク箇所の特定も分かりづらいのが厄介なとこですよね。
ちなみに小さな穴ですと、修理し使用できるケースの方が多いようです。
4.タイヤのひび割れによるエア漏れ
よく古いタイヤを見てみるとタイヤの銘柄の辺りやトレッド部にひび割れしているタイヤを見かけたコトありませんか?
タイヤはゴムからできていますので、年数が経つにつれて次第に硬化しひび割れを起こします。
そしてそのひび割れ部分からエアが漏れていくようです。
ひび割れが起き始めたタイヤは性能も衰えていますのでエア漏れが起こる起こらないに関わらず交換しないとダメですね。
まとめ
今回はパンクじゃないのにタイヤの空気が減る原因をご紹介しました。
私が体験したリムからのエア漏れ以外にも色々原因があるようですね。
おもいっきり空気が抜ける通常のパンクは見てわかるのでその場でパンクだなぁって分かりますが、徐々に抜けるってわからないし嫌ですよね笑
空気圧のチェックって頻繁に行っている方って少ないのかな?と思うんですが、日頃のメンテナンスチェックは大事だなと改めて思いました!