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車は見かけによらない!?隠れた高スペック高コスパな軽自動車シリーズ6選(The car doesn’t look like it! High-spec car model)

 2019/07/20 車の役立つ知識
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軽自動車 おすすめ

近年、S660、コペン、アルトワークスなどを中心に軽スポーツが盛り上がって来ていますよね。

私自身も現行アルトワークスに乗っており軽スポーツを存分に楽しんでいます笑

メジャーな軽スポーツはもちろんですが、色んな軽自動車がある中で実は「このクルマ、高スペックじゃないか!」なんてのがあるのかなぁとふと思ったりするのですが、探してみると意外とありましたのでご紹介したいと思います。

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1.ダイハツ ミラアヴィRS

ダイハツアヴィRS
ダイハツの軽自動車で最もポピュラーな車と言っても過言ではないミラ。

簡素な装備に低価格で未だに需要の高い車ですが、そんなミラにターボを搭載しスポーツ仕様となったRSが存在することをご存知でしょうか?今回はそんなスポーツ仕様のミラアヴィRSを紹介します。

まず最大の特徴として、他のミラとは違いターボエンジンとなっており、馬力64PSを発生する高出力エンジンを搭載しています。口コミを見てみると、街乗りでの加速には十分過ぎる、高速走行でも安定した加速をするなど加速性能はピカイチのようです。

車重も790㎏と比較的軽量なこともプラスになっていますよね。

また、加速性能を生かしサーキットなどでも現役で活躍しており、日常からスポーツ走行まで幅広く対応しているのも良いですよね。少し残念なのはノーマルのミラと外観上での違いがあまり感じられないことかなと思います。

そこら辺は逆に言えばカスタムのしがいがあるとも言えるかもしれませんね笑

燃費は街乗りで13〜17㎞、高速走行では17〜19㎞と非常に高燃費となっています。

中古相場では20万円〜購入可能とノーマルミラ同様に低価格なのも嬉しいですよね。ミラアヴィはターボエンジンによる十分な加速性能がありながら嬉しい低価格でコスパ最強な1台かもしれませんね。

2.ダイハツ ネイキッド ターボG


無骨なデザインで発表当初話題となったダイハツ ネイキッド。

そんなネイキッドにはターボエンジンを搭載した高スペックグレードがあるのでご紹介したいと思います。

先に書いた通り、最大の特徴は他には無い男らしさ漂うデザインとなっており、丸みないカクカクなボディに鉄板感のあるボディデザインは賛否両論ありますが私はカッコいいと思っています。

(現行ワークスやジムニーもカクカクでカッコいいですよね!?笑)

ターボGと呼ばれるグレードがネイキッドの高スペックグレードとなっていて、馬力64PSを発生する高出力エンジンを搭載しています。

実際に乗っている方のレビューを見てみると、坂道もグングンと登るしバイパスなどの高速走行においてもしっかりと加速するなど高評価の声が多かったです。

他の軽スポーツにくらべると背高感はありますが、高出力エンジンを生かしサーキットなどで走っている方もいるそうですよ。燃費は街乗りで13〜15㎞、高速走行では16〜18㎞ほどと見た目と裏腹な高燃費が良いですよね。

中古相場では25万円〜となっています。

ダイハツネイキッドターボGは個性派なボディにパワフルなエンジンかつ高燃費な面白い1台ですね。

3.スズキ セルボ SR

セルボ SR
1998年まで販売されていた4代目セルボから8年振りに復活を遂げた5台目セルボSRをご紹介したいと思います。

実はこの5台目セルボは男性ユーザー向けに作られたスポーティ軽自動車として登場しました。専用のスポーツエアロに大型のリアスポイラーがまさしくスポーティーな仕上がりとなっています。

また、エンジンは日本初となる直噴ターボ+7速CVTの組み合わせで馬力は64PSとスポーティな仕様となっているので驚きですよね。

CVTはマニュアルシフト操作できるため手軽にスポーツ感ある走りが楽しめるのもいいですよね。

燃費は街乗りで13〜15㎞、高速走行では16〜18㎞とターボ車にしては高燃費で驚きました笑

中古相場では30万円〜と比較的安価で購入できます。家庭の事情によりMT車に乗れないけど、スポーツ走行を楽しみたい方に狙って欲しい1台ですね。

4.スバル R1S


「てんとう虫」の愛称で親しまれているスバル360の後継車として登場したスバルR1。可愛らしいルックスからは想像できないスペックを秘めています。

R1最大の特徴はSグレードにはスーパーチャージャー付きのエンジンが搭載されており、馬力64PSと高スペックなグレードが用意されています。

また、トランスミッションはCVTのみとなっていますがマニュアルモード付き7速CVTの為、日常の中でもスポーツ感を感じることができる仕様となっています。サーキットで使用している方も多いので高スペックなことがよくわかりますね。

燃費は街乗りで12~15㎞、高速走行では16~18㎞ほどのようです。中古相場は40万円からで手を出しやすい金額です。

スバルR1はなかなか無いスーパーチャージャーを味わえる1台ですね。

5.スバル サンバートラック TC


日本の自動車文化の代表とも言える軽トラック。一度街に出れば必ずと言っていいほど見かける1台でもあると思います。

軽トラックと言えば農業をしているおじいちゃん・おばあちゃんが乗るもの!なんていう考える方が多いと思いますが、サンバートラックTCはおじいちゃんおばあちゃんもビックリな超ハイスペック軽トラックなんです。

サンバートラックTC最大の魅力は、スーパーチャージャー付きのエンジンを搭載していることで、他の軽トラックとは一味違う仕様となっていおり、馬力は58PSとノーマルの48PSから10馬力もパワーアップを施しており、軽トラックの中でもかなりの高スペック車となっています。

また、外観もインプレッサ のような大型のフォグランプを装着しており、ラリーカーさながらの軽トラックとなっています。インプレッサ純正色であるWRブルーマイカも設定されていて、画像で見てみると普通にカッコいいですよね笑

燃費は街乗りで12~18㎞となっていて、スーパーチャージャーを効かせるか効かせないかでだいぶ変わってくるようです。

お値段は60万円からと、スーパーチャージャー付きという希少性から玉数が少なく値段も上がっているため、狙い目の車両が出たら即購入がオススメですね。

サンバートラックTCは農作業にはもったいない高スペックを秘めたまさに農道のスポーツカーと言っても言い過ぎではないかもしれません。

6.N-ONE ツアラー


ホンダNシリーズの第3弾として登場したN-ONE。(エヌ ワン)ホンダN360のようは可愛らしさから発売当初から人気を博しており、瞬く間に人気車となりました。

そんな可愛らしさとは裏腹に高スペックグレードなのが「ツアラー」です。

N-ONEツアラー最大の特徴は馬力64PSのターボエンジンを搭載しており、軽快な走りを楽しめる仕上がりとなっていることです。

パドルシフトも付いているのでスポーツ感を味わいながら運転を楽しめますよね。マイナーチェンジをした現行モデルでは、純正から65㎜ローダウンした仕様も出ており、より一層スポーティな走りを味わうことができます。

また、N-ONEのワンメイクレースも開催していることからパーツも豊富に出ており、カスタムが楽しめるのも嬉しいですよね。

燃費は街乗りで15~18㎞、高速走行では20㎞走るので高燃費、さらに中古相場では50万円からでも探せ、とても魅力的です。

N-ONEツアラーは見た目とは裏腹にターボエンジンによる軽快な動きを味わえる軽スポーツ車ですね。

隠れた高スペック軽自動車まとめ

今回は隠れた高スペック軽自動車をご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか?

個人的にはサンバートラック激推しな1台です。軽トラックでスーパーチャージャーっていうギャップ感がたまらないですよね笑

こうして見てみると普段なにげなく見ていた車でも中身は高スペックな軽自動車って多いんです。

見た目とのギャップがあってつくづく軽自動車、軽スポーツって面白いな〜と感じました。

 

今回ご紹介したクルマには共通点があります。それは「高スペックなのに低価格で購入できる」なのでめちゃくちゃコスパ抜群です。

低価格の理由としては年数がそれなりに経っていることと、やはり人気がなかったことが考えられます。ですが、まだまだパーツは出てますし、現行の軽スポーツを買うより断然お得感があるので手軽に軽スポーツを楽しみたいと思っている方にはベストな1台ですよね。

まだまだ、面白そうな軽自動車があると思うので見つけ次第ご紹介していこうと思っています。

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maa

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FD以外の車では満足のできない。もう一度FDに乗りた過ぎる生粋のFD中毒男。実は車同様にバイクも好きです。休日にはバイクぶっ飛ばして日ごろのストレスを解消。野菜ジュースがあればあとは何も要らないほど野菜ジュース党な車バカ。愛車アルトワークス。

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