1. TOP
  2. 試乗
  3. 【MR2 試乗】sw20型は高パワー高トルクのTHEスポーツカーで楽しい車

【MR2 試乗】sw20型は高パワー高トルクのTHEスポーツカーで楽しい車

 2018/08/26 試乗
  6,856 Views
THEスポーツカーで楽しい車

日本初の量産ミッドシップ車の初代MR2(aw11型)の発売から5年、1989年に2代目となり登場したトヨタMR2(えむあーるつー)sw20型。ターボを搭載したことにより更なるパワーアップを遂げました。

今回はその4型のターボ付き(3S-GTE型)のMT車に試乗したので紹介させて頂きます。(ノンターボ版は3SGE型)

 

【愛車の買い替えをご検討中の方へ】

■手間なく愛車を高く売却したい人

手間をかけずに愛車を高く売るなら「ナビクル」車買取サービスがおすすめです。ナビクルを運営するのは東証一部上場企業株式会社エイチームなので、安心して利用することができます。

■愛車の買取価格相場を確認する

ナビクルは、愛車の査定を依頼することができるサービスです。愛車の相場を調べることができるので、買い替え時に参考にしていただけます。 ディーラーでの下取りが好条件であったとしても、買取業者のほうが買取の専門店なので高額査定になりやすいです。

『手間なく愛車を高く売りたい』と思っている方は、ナビクルのサービスが最適だと言えますね。

■査定はスマホで簡単です

車査定 おすすめ
ナビクルならスマホやタブレットで、調べたいときにすぐに愛車の査定額を調べることができます。

必ず売却しなければいけないサービスではないので、気軽に利用してくださいね(完全無料)
詳細はこちら

初代から大幅に変わった流線形ボディが美しい

MR2 試乗

初代MR2 AW11は角張ったボディでしたが、SW20は流線形ボディとなり初代とはガラリとイメージを変えました。綺麗なボディかつスポーティさを存分に増し、とてもかっこいいですね。ボディサイズも小さ過ぎず大き過ぎずでカラダにフィットする感じが丁度いいといった印象でした。

リトラクタブルヘッドライトがボディと非常に合っており、THEスポーツカーといった印象です。

MR2 試乗

カラーはスーパーホワイトIIが人気だったそうですが、目立つスーパーレッドIIやスーパーブライトイエローも人気だったそうです。赤や黄色が人気の車輌も珍しいですが、それもMR2の魅力あってのことなのでやはり特別な車・名車と感じざるえませんよね。

割り切り必須?MR2の室内は意外と心地いい

MR2 試乗

やはり2シーターとだけあって室内は狭いですね。(シートがしっかりと映っている写真がなくてすみません。)せまいと言ってもそれでも身長177㎝のもう一人の試乗ライターも運転していましたが、狭いは狭いですが、やはりフィットする感じが心地いいと言いましょうか。それも含めてMR2なのかなとつぶやいていましたよ。

なのでMR2が狭いのは当たり前ですが、大人2人、特に男性2人が乗るとシフト操作時助手席の方の足に当たってしまい、もう少し余裕があればなぁとは思いました。

あとコンソールの位置が高くシフトの位置は疲れないくらいの高さにあり、操作は楽だなと感じました。そして内装は合皮を中心とした内張となっており、時代を感じる内装の仕上がりとなっていました。このあたりは私個人としては非常に良かったです。今の車ではあまりないですもんね笑

スポーツカーらしいハンドリングと刺激的な加速

MR2 試乗

MR2の車重1270㎏と軽量なボディに245PS、トルク31キロと非常にスペックが高く、実際にアクセルを踏んでみると3000回転辺りからターボが効き、強烈な加速をします。

発進もトルクが太いので、気を使わずにできます。出だしで気を使わずにいられるのは正直ポイントは高いですね。毎回少しでも出だしで不安を感じながらってのはなかなか面倒ですので。

エンジンが後ろにあるぶん、ステアリングを切ると、フロントが軽くかんじ少し不安なかんじはありましたが応答性は非常によく、修正のしやすさはあるのかなと思います。

トヨタのMR2 SW20型の試乗 評価まとめ

外装4.0 ☆★★★★
内装3.5 ☆☆★★★
走り4.0 ☆★★★★

今回初めてMR2(SW20)に試乗してみましたが、スポーツカーに乗ってるなという印象を強く感じることができました。流線形のボディ、MR駆動、高パワー高トルクのエンジンはスポーツカー好きにはどストライクですよね笑

街中で走っていたら思わず見入ってしまう魅力がありますし、なんといってもこのような車輌は二度と世に出てくることはないでしょう。使い勝手は良くないですし、燃費も口コミでは6〜9キロ程と決して良くはないですが、そんなことは気にならなくなるくらいの魅力が詰まった一台です。

海外での人気も高く、日本での玉数も決して多くはありません。相場もターボ付きのグレードですと、120〜180とじわじわと高くなってきてますので、手に入れるならお早めの行動が良いでしょう。

\ SNSでシェアしよう! /

楽しい車に乗ってワクワクしよ!【楽車どっとこむ】の注目記事を受け取ろう

THEスポーツカーで楽しい車

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

楽しい車に乗ってワクワクしよ!【楽車どっとこむ】の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

maa

maa

FD以外の車では満足のできない。もう一度FDに乗りた過ぎる生粋のFD中毒男。実は車同様にバイクも好きです。休日にはバイクぶっ飛ばして日ごろのストレスを解消。野菜ジュースがあればあとは何も要らないほど野菜ジュース党な車バカ。愛車アルトワークス。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【まさにスポーツカー】コルトラリーアートバージョンRが鬼スペックすぎ!verRならベテランも大満足

  • 多機能で個性光るDefiメーターシリーズとは?追加メーターの大定番ならコレ

  • MR-S vs NBロードスター比較!軽量ボディで軽快な走りが味わえるのは?

  • 人とかぶりたくないならコレ!個性溢れる面白い国産車5選

関連記事

  • 【ジムニー 試乗】新型JB64mt車は安定感ある走りで歴代ジムニー最強!

  • 【ランエボ9mr 試乗】CT9Aは高評価!全てにおいてスポーツカーだった

  • 【セカンドカー試乗】ミラジーノ(L650S)はとにかく便利で可愛くて高評価

  • 【JA11 雑談紹介】ガレージビルトの11ジムニーが…23みたいに走るの最高だった件(JA11 Jimny is the best)

  • 【新型ロードスター試乗】カッコいいの一言!文句を言わせないND5RCレビュー

  • 【セリカgt-four 試乗】THE名車で魅力的すぎる存在は超スポーツカーでした