1. TOP
  2. 試乗
  3. 【カローラスポーツgz 試乗】歴代カローラ史上1番スポーティな仕上がりに感動

【カローラスポーツgz 試乗】歴代カローラ史上1番スポーティな仕上がりに感動

 2019/03/24 試乗
  2,678 Views
歴代カローラ史上1番スポーティな仕上がりに感動

事実上オーリスの後継車として登場したカローラスポーツ。トヨタの新世代プラットフォーム「TNGA」の第3弾モデルとなります。

第1弾、第2弾のプリウス、CH-Rとは変わりスポーツ傾向の強い仕上がりとなったカローラスポーツは話題となっていますよね。

今回そんなカローラスポーツの最上級グレードのターボG Z(AT車)に試乗しましたのでご紹介したいと思います。

 

【愛車の買い替えをご検討中の方へ】

■手間なく愛車を高く売却したい人

手間をかけずに愛車を高く売るなら「ナビクル」車買取サービスがおすすめです。ナビクルを運営するのは東証一部上場企業株式会社エイチームなので、安心して利用することができます。

■愛車の買取価格相場を確認する

ナビクルは、愛車の査定を依頼することができるサービスです。愛車の相場を調べることができるので、買い替え時に参考にしていただけます。 ディーラーでの下取りが好条件であったとしても、買取業者のほうが買取の専門店なので高額査定になりやすいです。

『手間なく愛車を高く売りたい』と思っている方は、ナビクルのサービスが最適だと言えますね。

■査定はスマホで簡単です

車査定 おすすめ
ナビクルならスマホやタブレットで、調べたいときにすぐに愛車の査定額を調べることができます。

必ず売却しなければいけないサービスではないので、気軽に利用してくださいね(完全無料)
詳細はこちら

スポーツ感抜群!想像以上に低く見えるスタイリング

カローラスポーツ試乗

 

実際に実車を見て感じたことが、車体がとにかく低く感じました。スポーツの名を有するだけあって、車体を低くし、外観と走り出してからの安定性に磨きをかけた印象でした。

大きな口を開けたフロントバンパーはかなりいかつくかっこ良かったです。


サイドではフェンダーとタイヤの隙間が詰まっているので引き締まってみえスポーティさが増しています。

小ぶりなリアスポイラーもいいアクセントになっていますよね。


リアは鋭い目つきのリアランプに左右出しのマフラーが非常にかっこ良かったです。また、OPでTRDのエアロもあるのでより一層のスポーティさを演出することが可能です。

ボディカラーは全部で8色あり、スーパホワイト2、アティチュードブラックマイカ、シルバーメタリック、ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラキッシュアゲハガラスフレーク、スカーレットメタリック、オキサイドブロンズメタリック、そして今回のシアンメタリックになります。

ブラキッシュアゲハガラスフレーク

シアンメタリックは雑誌など画像で見ると淡白でハッキリとした水色の印象でしたが実際に見てみるとメタリックがキラキラと綺麗に光っていて綺麗でした。
個人的にはVOXYにも採用されているブラキッシュアゲハガラスフレークが個性的かつ綺麗な深緑でオススメです。

 

カローラスポーツgzの内装はスポーティー感満載

室内に入ってみるとまずインパネやシートに奢られているレッドステッチが非常にスポーティでした。

 

各部にレッドステッチがふんだんに使われていてスポーティ感満載です。

シートの座り心地良し!室内はスポーティー感満載

スポーツシートも見た目・座り心地ともに◎


また、今回のグレードにはスポーツシートが採用されており見た目はスポーツ感抜群、座り心地も程よいホールド感・クッション性があり疲労をかんじることなく安心して座り続けることができました。

室内空間は以前現行型ヴィッツに乗りましたが、天井が低い分それより少し狭い印象がありました。ですが、大人5人がちゃんと乗れる空間はしっかりと確保しています。

カローラスポーツ

 

リアシートにはチャイルドシート取り付け用のフックが付いていて、小さなご家族のいるユーザーのこともしっかり考えられていて関心しました。

 

カローラスポーツ収納
また、リアトランクの広さはゴルフバッグを横にしてギリギリ入るか入らないかぐらいで、画像左にあるのが50㎝程のウーハーなのですが、プラス10〜15㎝くらいの余裕があるので大体60㎝くらいのビニール傘程度のものなら難なく入るかなと思います。

 

室内で難点としてはセンターコンソール付近に小物入れが無いことくらいでした。

 

マイルドなターボでストレスない加速のエンジン

室内から操作可能なAVS(減衰調整機能)が運転しながら変化が分かって面白い。

カローラスポーツには2種類のエンジンがあり、「1.8リッターハイブリッドエンジン」と今回試乗した「1.2リッターターボエンジン」があり、1.2リッターターボエンジンは馬力116PS、最大トルク18.9㎏となっています。

カローラスポーツエンジンルーム
実際にアクセルを踏み込んでいくとターボ車特有のターボラグも無く、逆にターボがかかり始めた感覚もなくターボ車だったっけ?と思うような加速感でした。
ただ、どの領域でも加速にストレスが無いのでターボが役割を果たしているんだなと感じました。

出だしから高速巡航中でも安定した加速感があるので運転が非常に楽でした。また、マニュアルモードもあり、最大10速まで扱えカチカチとこまめにギアを変えれるのは非常に楽しかったです。

今回試乗したカローラスポーツは最上級グレードのターボG ZでオプションでAVSという減衰調整機能を付けることができ、今回の車輌には装着されていたので試してみました。ハイブリッドG Zにも設定があるそうです。

 

センターコンソールに備え付けてあるスイッチで操作することが出来ます。最初はコンフォートで走りましたが、段差等に乗り上げるとフワフワした感覚を感じることができ次にノーマルで走りました。

ノーマルでは段差等ではコンフォートに比べフワフワとした感覚はなく、しなやかにいなしている感覚でした。この時点でノーマルでも十分いいサスペンションだなぁと感動しました。

最後にスポーツS+にして走りましたが、段差等では突き上げる衝撃がボディに伝わり、スポーツカーばりの感覚を味わえ、ワインディング等では楽しめる印象でした。

ボタン1つで様々な仕様を味わえますので走ることが好きな方にはオススメです。ただ、そこまで気にしない方は純正のサスペンションで十分だと思います。

ちなみにオプション価格は10万8000円のようです。

燃費は実燃費で18〜20㎞ほどのようで、高燃費なのも嬉しいですね。

カローラスポーツgz試乗まとめ

カローラの名にスポーツが付いたことで話題になったカローラスポーツですが、外観・内装・走り全てにおいてスポーティな仕上がりとなっていて正直驚きました。

私自身、スポーツカーが大好きですのでカローラスポーツはどうなのかなぁと半信半疑な状態だったのですが、スポーツカー顔負けの仕上がりでなかなか楽しい車だなと感じました。

今回はATでの試乗でしたが、MTばかり乗っていた方でも十分楽しめ満足できると思います。特にAVSは乗っていてわかるくらいの感覚を味わえますので魅力的な装備だと思いますよ。

加速もターボではありますが扱いやすいですし、ボディも程よい大きさですので免許取り立ての方から、スポーツカーや走りが好きな方でも満足して乗ってもらえる1台だと思います。新車価格でターボG Zで240万円〜となっています。

歴代カローラ史上1番スポーティな仕上がりとなっているカローラスポーツは見た目も走りも魅力的な1台でした。

\ SNSでシェアしよう! /

楽しい車に乗ってワクワクしよ!【楽車どっとこむ】の注目記事を受け取ろう

歴代カローラ史上1番スポーティな仕上がりに感動

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

楽しい車に乗ってワクワクしよ!【楽車どっとこむ】の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

maa

maa

FD以外の車では満足のできない。もう一度FDに乗りた過ぎる生粋のFD中毒男。実は車同様にバイクも好きです。休日にはバイクぶっ飛ばして日ごろのストレスを解消。野菜ジュースがあればあとは何も要らないほど野菜ジュース党な車バカ。愛車アルトワークス。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【まさにスポーツカー】コルトラリーアートバージョンRが鬼スペックすぎ!verRならベテランも大満足

  • 多機能で個性光るDefiメーターシリーズとは?追加メーターの大定番ならコレ

  • MR-S vs NBロードスター比較!軽量ボディで軽快な走りが味わえるのは?

  • 人とかぶりたくないならコレ!個性溢れる面白い国産車5選

関連記事

  • 【アルトワークス ha21s 試乗】加速を楽しむ今買い得セカンドカーならコレ

  • 【スイスポ 試乗レビュー】zc33s型は歴代最強スポーツカーでコスパ高

  • 現行で買える速い軽スポーツカーを比較!コペン・S660・ワークスどれがいい?

  • 【マークX GR SPORT 試乗】とにかくカッコいい高級スポーティーセダン

  • 【試乗】180SX激速っ!サーキット仕様チューニングカーに乗ってみた!

  • 【デミオガソリン車 試乗】高級コンパクトでライバル無し!実はミニアクセラなの?