ラパンの維持費は安い!でも圧倒的にコンパクトカーより安くないので要注意?
【愛車の買い替えをご検討中の方へ】■手間なく愛車を高く売却したい人
手間をかけずに愛車を高く売るなら「ナビクル」車買取サービスがおすすめです。ナビクルを運営するのは東証一部上場企業株式会社エイチームなので、安心して利用することができます。
■愛車の買取価格相場を確認する
ナビクルは、愛車の査定を依頼することができるサービスです。愛車の相場を調べることができるので、買い替え時に参考にしていただけます。 ディーラーでの下取りが好条件であったとしても、買取業者のほうが買取の専門店なので高額査定になりやすいです。
『手間なく愛車を高く売りたい』と思っている方は、ナビクルのサービスが最適だと言えますね。
■査定はスマホで簡単です
ナビクルならスマホやタブレットで、調べたいときにすぐに愛車の査定額を調べることができます。
必ず売却しなければいけないサービスではないので、気軽に利用してくださいね(完全無料)
「ラパン」はスズキの軽自動車の中心車種「アルト」をベースに開発された軽自動車です。低燃費ですが実用性が重要視されている「アルト」をくらべると、ぐっとファッショナブルな車であることが特徴です。
女性を強く意識したデザインは、かわいらくしておしゃれ。内装はもちろん、外装もとても軽快です。内装にネーミングの由来となったウサギ(フランス語でラパン)のモチーフをあちこちにあしらい、乗っているだけでも楽しい車。
初代は2002年に登場し、2015年に三代目が登場しており、中古でも人気のある車です。女性が気になるラパンの、年間維持費はどれくらいでしょうか。
【愛車の買い替えをご検討中の方へ】■手間なく愛車を高く売却したい人
手間をかけずに愛車を高く売るなら「ナビクル」車買取サービスがおすすめです。ナビクルを運営するのは東証一部上場企業株式会社エイチームなので、安心して利用することができます。
■愛車の買取価格相場を確認する
ナビクルは、愛車の査定を依頼することができるサービスです。愛車の相場を調べることができるので、買い替え時に参考にしていただけます。 ディーラーでの下取りが好条件であったとしても、買取業者のほうが買取の専門店なので高額査定になりやすいです。
『手間なく愛車を高く売りたい』と思っている方は、ナビクルのサービスが最適だと言えますね。
■査定はスマホで簡単です
ナビクルならスマホやタブレットで、調べたいときにすぐに愛車の査定額を調べることができます。
必ず売却しなければいけないサービスではないので、気軽に利用してくださいね(完全無料)
ラパンの自動車税・重量税・自賠責保険
ラパンの年間維持費の合計は年間で約2万9100円です。
この29100円は、年ごとにかならず払う税金(自動車税)で、この金額に加えて、2年ごとの車検時に支払う「重量税」「自賠責保険」の税金がふくまれています。
それからメンテナンス費用も必要です。オイル交換費用・タイヤ交換・ガソリン代に、任意の保険料。2年ごとの車検整備費用の1年分として半額分を合計すると、ラパンの年間維持費は年額で約22万円という計算です。
ラパンの維持費は年間約22万円。
ラパン年間維持費が比較的お安いのは、燃費の良さが理由です。カタログ上の燃費はグレードの寄りますが29.6km/l・35.6km/lで、実燃費は20.7km/l・24.9km/lくらいです。軽自動車としてもかなりいい燃費ですから、ガソリン車としてはお買い得な車なのです。それでは、この合計金額の内訳をざっくりと見ていきましょう。
ラパンの自動車税
ラパンの自動車税は、年額で1万800円です。
自動車税は排気量によって決まっており、ラパンの排気量658cc 。とはいえ、軽自動車は排気量にかかわらず、自動車税は1万800円と決まっていますので安心です。また税金の金額だけでなく、軽自動車税が各市町村におさめる「地方税」であるのに対して、普通自動車は各都道府県におさめる税金という違いがあります。
ただしどちらも毎年支払い義務のある税金で、支払いがおくれてしまうと、さまざまなトラブルを引き起こします。軽自動車税の滞納中は車検を受けることができませんし、名義変更もできません。必ず、支払期日までにおさめるようにしましょう。
ラパンの自動車重量税
ラパンの自動車重量税は、年間3300円です。
自動車重量税は車両重量によって決まり、普通車の場合は車両重量0.5トンごとに税率が変わります。しかしこの税金も、軽自動車は車両重量に関係なく3300円と決まっています。自動車重量税は新車購入時もしくは車検時のまとめ払い。2年ごとの車検の時には、倍の金額を支払うことになります。2倍の金額になりますので、車検時に約6600円です。軽自動車は、使用目的に関係なく2年に1回の車検が義務付けられていますが、普通車との経費の比較ではやはりお得さを感じることが多いですね。
ラパンの自賠責保険
自賠責保険は、強制的加入が義務付けられているです。ラパンの自賠責保険は、年額で約1万5000円かかります。義務になりますので、加入しないということはできません。任意保険については個人が自由意志で加入するもので、対人・対物の保険がつけられます。
任意保険料の目安は5~7万円くらいの目安を持っておきましょう。任意保険料は年齢が上がるごとに安くなる傾向があり、26歳以上なら車両保険付きで5万円以下という保険もあります。任意保険料は車の年間維持費の中で、節約が可能になる唯一の部分です。保険の更新月より早めにネットなどで調べて、補償内容と料金が折り合うところを捜しましょう。
ラパンの車検代
さて、先ほどの合計に、車検整備代の目安をつけくわえてみましょう。ラパンの車検費用は、だいたい6~8万円が目安です。点検で大きな修繕部分が見つからなければ、6万円台の車検費用でおさまるでしょう。
基本のメンテナンスとして、エレメント代を含むオイル交換に、タイヤ交換などを考えて、2年間で7万円、1年の維持費としては3.5万円ほどを見込んでおくといいですね。税金や諸経費を計算していくと、軽自動車がいかに家計にやさしい車であるかを実感できますよ。
ラパンの維持費まとめ
ラパンの年間の維持費は22万円でした。
これを月で計算すると、約18000円です。さすがに軽自動車の維持費は安いですよね。極端に言えば、スポーツカーの半額で維持できてしまうのですから、軽がどれだけコストがかからないのかがわかります。
ですが、この安い維持費って実はコンパクトカー(1000cc)とほとんど変わりません。「軽自動車だから安い」と思って、軽自動車を購入しようと思っていた方は気を付けてください。
少し考えてみましょう…
軽とコンパクトカー(パッソ)が同じくらいの維持費で、タイヤサイズは155/80R13、10年同じクルマに乗った場合。
このサイズのスタッドレスタイヤは4本で40000円くらいで購入することができますが、例えばこのスタッドレスタイヤを3年で履き替えする人(10年間で3回購入する)と、4年で履き替える人(10年間で2回購入する)とで、10年間で4万円維持費が変わります。
さらに夏タイヤもありますので、もし同じように履き替えるならこちらも4万円変わってきますよね。合計で8万円です。
何が言いたいのかと言えば、要するにメンテナンス代に関することを意識している人とそうでない人とでも維持するための金額は大きく変わってくるってことです。ましてや、ディーラーにすべて丸投げで、言われたままにタイヤを交換・履き替えしている場合は、これ以上の費用がかかります。
逆に少しだけでも意識していてタイヤは工賃の安いところからセットを購入している、通販で最安値で購入しているって方はたとえタイヤの大きなコンパクトカーに乗っていても、軽自動車よりも総額で維持費がかかっていないケースも普通にあるということです。
是非、今後の車購入の参考にしてみて下さい。