残価設定クレジットローンはお得?損?残クレ10年で679万円必要
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車は高額なお買い物ですから、ローンを組むことが多いでしょう。最近では、販売会社から残価設定ローンをすすめられるケースが増えてきました。月々の支払が少なくなるという利点がありますが、本当はどうなんでしょうか。はたして残価クレジットはお得か損か、気になるポイントをまとめました。
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残価設定ローンとは
最近よく聞く残価設定クレジットとは、ローンを組むときに車の残存価値を設定して、初めから残価を除いた金額を分割返済する方法です。残価設定ローンともいいます。ここでいう残存価値とは、車の下取り価格のこと。あらかじめ、下取り(買取り)となる金額を設定し、その分を差し引いた残りの金額がトータルのローン設定額になります。
ローンの設定額そのものがフルでローンを組むより低くなっていますので、残価設定クレジットはお得だと言うことですね。ついでに残価設定ローンの金利は、1.9~2.9%といったお値打ちな低金利になることも珍しくありません。購入時期や車の販売会社の決算には、じつにじつにお得な低金利でローンが組めることもありますから、上手に利用しましょう。
残価設定ローンは完済後に車を返却・買取・再度ローンを選択
ただし、残価設定ローンでは注意しておくべき点が2点あります。まず、ローンを完済しても車は自分のものにはならないこと。そしてもうひとつは、ローン完済後の再ローンでは、もう低金利を利用できない可能性が高いことです。
完済後になぜ車が自分のものにならないかは、最初に残価(下取り価格)を設定してしまうので、完済しても車の代金すべてを支払ったことにならないからです。この場合は、完済後に車を販売店に返却するか、買い取るか、再ローンを組むかが選べます。いずれにせよ、残価設定ローンは完済しても支払いが終わらない、ということが大きな特徴ですね。
再ローンの金利は、高金利の可能性
そしてもうひとつは、ローン完済後の再ローンの金利です。残価設定ローン中は非常に低金利なのですが、いったん払い終わってしまうと、そのお得な金利は続きません。再ローンの金利は標準金利だという販売店が多く、7~8%という高金利になってしまいます。これでは、最初の残価設定ローンのお得感がだいなしですね。
もちろん残価設定ローンで、ある程度の元金は返済済みですが、それでも金利が大幅に上がるため、月々の支払いがお得ではないケースもあります。また、再ローンは組めないケースもあるので、販売店に確認しましょう。
残価設定クレジットローンまとめ
車の販売店側は残価設定クレジットをおすすめしますし、金利は確かに低い。上手に利用すれば、トータルの支払金額を少なく抑えたまま、次の車に買い替えができますので3年から5年で常に乗り換えをしている方にとっては費用を抑えることができますのでオススメと言えます。
ですが、残価設定クレジットローンが終了して、残価を支払って買取ろうと考えている方にとってはそこまでお得なはなしになりにくいのが実際のところだと思います。
さらにトヨタを例にして、300万円以下程度の車を購入する際に、残クレの36回払いで見積もってみますと、金利の実質金利は5.9%になり、初月の支払いは5万6660円。その後は毎月5万6400円の支払いを35回になりますので、支払い金額の総額は197万4000円です。
残価設定クレジットを利用すると、月の負担をおさえることができなくもないですが、3年間で車検が必要ない、タイヤの買い替えが必要ないのは嬉しいですがかならず200万円程度の支出があるってことなんです。
ということは、10年間残クレをして新車を乗り換えていく場合、5万6660円×10年(120カ月)になるので車両代金だけで679万円のお金が必要になります。対して、同じ車を新車で購入して10年間乗る場合は、当然ですが300万円程度で乗ることができます。(※車両代金のみ)自分にとってどちらが得なのか、よくよく考えてローンを組みましょう。