【RX-8 試乗】ロータリーエンジンを楽しめる唯一無二のスポーツカー
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RX-7が生産終了し、満を持して2003年3月登場したRX-8。
先代とは大きくコンセプトを変えてきたまさに次世代型スポーツカーで、良くも悪くも唯一無二のスポーツカーでした。NAロータリーを組み合わせたことで、話題となった一台。ロータリーエンジンはどんな走りをしてくれるのか?とても楽しみだった1台でもあります。
今回試乗した車は平成16年式前期型のrx-8 タイプS(se3p型・6速MT)です。
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この記事の目次
唯一無二のスポーツカー、進化ボディのRX-8
最終型RX-7(FD3S)の後継機として発売されたRX-8ですが、FD3Sの面影は感じず全く違ったものとして作られたものだと思います。どっしりとしたボディに観音開きの4ドア。RX-7ではありえないボディですよね。
ですが、どっしりとしたボディは走行中の安定感を感じますし、観音開きのドアも乗り降りしやすくファミリー層路線に振ったボディ作りになってます。
さらに、ファミリー層向けとはいえ、ボディをよく見てみるとキレイな流線形だなと感じますのでRX-7の面影を感じることもできるかもしれません。フェンダーダクトもスポーティー感を出しているので、このような面では歴代を意識して作られたのかなと思います。
思った通りに感想をお伝えすれば「RX-8カッコいい」の一言に尽きます。
簡素なインテリアと広い室内空間
観音開きにしているだけあって、室内はスポーツカーにしては広めで、リアシートも思っている以上に広く、居心地は少しも悪くないです。トランクは奥行きは広いので使い勝手は悪くないかなと思いますが、入り口は狭いのでなんでも入るわけでもありません。よく使う大物を積む必要があれば確認が必要です。
インテリアに関してはあまり個性が光ってないというか・・・全体的に黒を基調としており、特にステッチ等も入っていないので地味な感じです。純正オーディオは文字がごちゃごちゃしていて何が何だか。正直目障りな印象です困った。
すぐさま自分好みに仕上げたくなるような内装になっているので高級感を感じたいのであれば難しいかもしれません。
4人乗車できるとは言え、基本的にはクーペスタイルのrx-8です。後席はありますが、大人がしっかりと乗り込めると言えばそういったことではありません。
運転席を運転しやすいように、ポジションをセットしてしまうと、後席の足元はやはりあまりありません。女性であっても狭く感じるでしょうし、男性であれば足の置き場がないような感じです。
ですが、それでもシートはしっかりと確保されていますので、お子さん2人だったり、ダブルデートで彼女二人が乗るには問題ないのかなと思いますので、このあたり参考にして頂ければと思います。
が、、ミニバンの代わりのファミリーカーには自分をどのようにダマそうとしても難しいのかなと。購入を検討する際にはスポーツカーってことで考えてみてくださいね。
ロータリーエンジンを味わえる走り
RX-8は車重1310㎏とやや重めな車重で、見た目も大きいのでどうかなと思っていましたが走りだすとやはり重たいなと感じます。ハンドリングもスポーツカーらしいクイックな感じを想像していると「あれ?」と感じてしまいます。良く言えば、ゆったりとした上品な感覚でした。
ロータリースポーツとして出されたにしては、仕上がりが大衆車感が強いイメージです。ただ、大きなボディと車重により、安定感は非常にありますし、純正の足が硬すぎず、柔らかすぎずな調度良い味付けで乗り心地は非常に良かったです。これなら家族がいらっしゃる方でも乗り心地は文句いわれません笑
低速のトルクがあまりないため、発進は少し気を使う感じがありますが、走り出すと気持ち良くエンジンが回り、これこそがロータリーエンジンだなぁと感じることができました。上までキッチリ回ってくれるのでほんと気持ちいいです笑
純正の排気音はまったくうるさくなく少し物足り無さを感じました。スポーツ走行をする方はある程度チューニングをしないとストレスを感じるかなと思いました。普通にスポーツカーを楽しみたい・乗りたいと思っている方はそのまま純正でも十分楽しめる仕様になっています。
マツダ rx-8 評価まとめ
外装3.5☆★★★★(4よりの3.5)
内装3.0☆☆★★★
走り4.0☆★★★★
ロータリー復活を掲げて登場したRX-8ですが、歴代よりはおとなしめな車輌に仕上げられたのかなと思います。
RX-7に比べれば劣る部分もあるとは思いますが、NA独特のサウンドや使い勝手の良さ、家族がいる方でも乗れるという良さもありますので、ロータリー乗ってみたいなーという方やちょっとスポーツ感味わいたい方などにはオススメの一台です。
もちろん、しっかりとチューニングすればかなり速くもなりますのでスポーツカーとしてのポテンシャルも高いです。ただ他の車輌に比べるとメンテナンス代、維持費がかかります。
でも、メンテナンスしたぶんロータリー独特の世界を楽しめますので、魅力的な1台ですね。RX-8は程度の良い車輌は70〜90万円台と比較的安価で手に入れられます。これも魅力の一つですね。
▼大学生でも維持できる予算70万円のスポーツカー7選!
マツダ rx-8(SE3P型)スペック
【試乗車グレード RX-8(RX8)タイプS 2004年※平成16年式】
駆動方式 FR
乗車定員 4名
最小回転半径 5.3m
全長×全幅×全高 4435mm×1770mm×1340mm
ホイールベース 2700mm
車両重量 1310kg
エンジン型式 13B – MSP
総排気量 1308cc
最高出力 250ps
燃費(10.15モード) 9.40 km/L
実燃費 街乗り7.00 km/L~8.30 km/L(高速9.00 km/L)
使用燃料 ハイオク
タイヤサイズ (前後) 225/45R18 91W