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廃車する時に売れるパーツがある?安易な取り外しは罰則対象になるため厳禁

 2019/03/15 車の役立つ知識
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安易な取り外しは罰則対象になるため厳禁

事故で車が壊れてしまったので廃車にする予定だけど、まだまだ使えそうなパーツが車には盛りだくさん!そうなると、お金になるパーツは自分で取り外し、車とは別に売ってしまおうと考えている方もいるのではないでしょうか?

しかし、勝手にパーツを取り外してしまうと逆に損するどころか、罰則の対象になる可能性もあるんです。また、売れるパーツと売れないパーツというのも存在します。なので今回は、車を廃車する時に売れるパーツや取り外さない方が良いパーツなどについてお伝えします。

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廃車でも価値ありの売れるパーツとは?

廃車でも価値ありの売れるパーツ

「交通事故を起こして愛車が全損になった」「新車で購入し、毎日通勤に使い早10年。通勤~趣味で走りつくし、気づいたら走行距離が10万km越えの古い車になってしまった」

こういったケースの車は、買取(売却)に出したとしても値段があまり付かない可能性が高いです。しかし、中古車買取店が値段を付けてくれなくても、廃車買取業者なら値段を付けてくれる可能性があります。

なぜ中古車として価値がないのに、廃車買取業者は値段を付けてくれるのでしょうか?その理由は、車に付いているパーツを売ることで利益を出すことができるからです。

たとえボロボロになった車であっても、価値はゼロではありません。例えば、走行距離20万キロ超えの過走行車であっても、オーディオにこだわっていたり、マフラーを新しく変えているなど、まだまだ利用できるパーツが備わっていれば、その車には価値があると言えるんです。

廃車時に売れるパーツで挙げられるものとして、以下のようなものがあります。

カーオーディオ、テレビ、カーナビ、ETC車載器、マフラー、ホイール

 

中古車買取の場合、カーオーディオやカーナビは純正品の方が価値が高いと言われています。しかし、廃車買取の場合は全く逆で、社外ナビや社外オーディオの方が価値が高くなりやすいです。なぜなら、純正品というのは、その車でしか使えないケースが多々あり、取り外してしまうと使い物にならなくなってしまうからです。

マフラーやホイールといったパーツも非常に価値があります。特に希少なホイールは中古品としての需要が高く、ホイール1つだけで数十万円の値段が付く場合もあります。

このように、ボロボロになって廃車にするしかないような車でも、まだまだ利用できる部品・パーツは多いのです。

 

パーツを勝手に取り外すと罰則を受ける!?

先程は、「車の1つ1つのパーツには価値がある」ということをお伝えしました。そうなると、「パーツを取り外して、ヤフオクやメルカリで売ってしまおう」と考える人も多いかと思いますが、注意して欲しいことがあります。それは、自分で取り外してはいけないパーツがあるということです。

一昔前は、お金になるパーツを外せるだけ外して売ってもよかったのですが、2015年1月に自動車リサイクル法ができてから、許可がない状態で勝手に解体することはダメになりました。

そのため、現在自動車の解体をする場合は、各都道府県知事の許可を受けなくてはなりません。無許可状態で解体をすると、罰則を受けることになってしまいます。

日常生活の中で都道府県知事の許可をもらうことなんてないですよね?
ただし、許可なしで罰則を受けるというのは、あくまで解体をした場合に限ります。つまり、単純に「パーツを取り外す=解体」ということにはならないということ。解体扱いになるパーツとならないパーツがあるというわけです。

 

どのパーツを取り外すと解体扱いになるの?

では、具体的にどのパーツを取り外すと解体扱いになるのか見ていきましょう。

解体扱いになる・ならないの簡単な識別方法ですが、いわゆる付属品を取り外しても解体扱いにはなりません。たとえば、オーディオやナビなどがそれに該当します。これらは、自分自身で取り外しても大丈夫です。もちろん、メリカリやヤフオクで売っても問題ありません。

逆に解体扱いになるのは、バンパーやエンジン・ドアなどです。これらは付属品ではなく車に最初から備わっている主要パーツに該当するため、自分で勝手に取り外してしまうと罰則の対象となってしまいます。

ですので、自分で取り外すのはナビやオーディオ、ETC車載器といった付属品に留めておき、それ以外のパーツに関しては、そのままにしておく方が無難です。

 

価値があっても取り外さない方がいいパーツもある

ここまで話すと、「解体扱いにならない追加パーツだけ外して、別で売ってしまおう」と思っている方もいるかもしれません。しかし、いくら価値のありそうな追加パーツであっても、取り外さない方が良いケースもあります。

その代表的なものが、純正カーナビやオーディオです。先程もお伝えした通り、純正カーナビやオーディオというのは、その車でしか使えないケースが多いです。そのため、メルカリやヤフオクで出品したとしても、誰も落札してくれない可能性があります。他の車で使えないのですから、当然ですよね。

また、社外ナビやオーディオであっても、取り外さないほうがいいケースがあります。これらのパーツを自分で取り外せるのなら良いですが、自分で取り外せない場合は、業者に依頼する必要があります。パーツの取り外しを業者に依頼すると、5千円~数万円かかってしまいます。

はっきり言って、数万円もかけてパーツを取り外すくらいなら、そのままの状態で廃車に出した方が良いですね。廃車買取価格よりも工賃の方が高くつくケースが多々ありますし、ヤフオクなどで出品したかと言って、高値が付く保証はありません。格段に高価なカーナビやカーオーディオなら別ですが、そうでないなら最終的に損してしまうかもしれません。

そのため、車の内部に詳しくてパーツを自分で外すことができたり、パーツの動作確認をきちんと行えるなど、細かいケアまでできる方だけがパーツを取り外して売却されることをおすすめします。

 

まとめ

廃車扱いになる車というのは、乗る価値がなくなったとしても、パーツ自体の価値はまだまだあります。ただし安易にパーツを外しすぎると、罰則の対象となります。先述の通り、無許可で自ら取り外していいのは、オプションパーツくらいです。

ですが、そういうったオプションパーツも廃車買い取り業者にとっては利益になることが多いので、無理に外してしまうと、廃車買取価格が0円になったり、解体費用が余計に発生してしまう場合があります。

なので廃車買取に出す場合は、パーツを取り外す前に、廃車買取業者に「いくらで買い取ってくれるか」を確認してみるのがよいでしょう。その見積もりから、「オプションを外しても損をしない」と判断できる場合にのみ自分で取り外し、オークションなどで売ってみるというのがいいかもしれませんね。

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yasu

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音楽を愛する(?)現役整備士yasuです。愛車はホンダバモス。ドラムを積むため使い勝手の良い軽バンが好みであります。

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